心理・福祉学部 社会福祉学科

<現在の研究紹介> 須田 仁先生

19.08.07

みなさま ごきげんよう! 社会福祉学科の須田です。

今回は私の研究についてご紹介します。今取り組んでいる研究は「高齢者虐待」をトピックとした研究を行なっています。「高齢者虐待防止法で保護されない虐待事例検証と広範な事例を救済しうる虐待概念の創出」をテーマに日本学術振興会から科学研究費助成金(基盤研究C)を受け、研究に取り組んでいます。
に施行されている「高齢者虐待防止法」では、「養護者による高齢者虐待」と「養介護施設従事者等による高齢者虐待」を高齢者虐待としています。しかしながら、養護者によらない高齢者への虐待行為が存在し、それは高齢者虐待防止法では高齢者虐待とは認定されていないことがわかってきました。そこでこのような事例の存在を明らかにし、高齢者虐待の再定義を行い、ひいては高齢者虐待防止法の改定に寄与したいと考えています。

私は松戸市高齢者虐待防止ネットワークの副会長として、また千葉県高齢者虐待対応専門職チームにも所属し、実際に対応にあたっている市町村の職員や地域包括支援センターの職員の方たちに助言・指導も行っています。

併せて専門職向けに研修講師として高齢者虐待対応についてお話しする機会もいただいています。
(7月は柏市において高齢者権利擁護研修会の講師として、8月22日には流山市において高齢者虐待防止研修会の講師をやります)

8月11日のオープンキャンパスでは体験授業として「虐待から高齢者をまもる!」と題して授業を行います。これらの研究や私の活動の一端が反映されている授業です。

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