聖徳看護:実践力を高めるシミュレーショントレーニング
21.10.12
2年生の看護技術論Ⅱという科目でシミュレーショントレーニングを行いました。
シミュレーショントレーニングは、今まで学習してきた知識・技術・態度を統合し、実践力を高める学習方法です。
授業で学習した血圧測定や注射といった1つ1つの技術に加えて、目の前にいる患者さん(高性能の患者ロボット)の状況に合わせた看護が求められます。
シミュレーショントレーニングは、うまくできなくても、失敗しても大丈夫。
自分が考えたことや、実践したことをみんなで振り返ることで、自分の課題が見つかり、よりよい看護援助に繋がります。
ぜひオープンキャンパスで聖徳大学のシミュレーション室と患者ロボットを見学しにきてください。
(執筆:基礎看護学教員)