看護学部看護学科

学部長からのメッセージ

気品と実践力を備えた凛とした看護職(看護師・保健師)の育成をめざして

 看護学部では、看護に必要不可欠な『豊かな人間性を養うための体系的な教育』と、看護実践力を確実に伸ばすことができる高機能シミュレータ(通称:患者ロボット)を用いた『実践的な技術教育』を軸に、気品と実践力を備えた凛とした看護職(看護師・保健師)を育成しています。その成果は、就職難関といわれる病院等に卒業生の多くが採用されていることからも明らかです(看護学部の就職実績はこちら)。卒業生たちは看護師として、保健師として素晴らしい臨床の場で活躍をしています。このことは大変誇らしく思っております。

 『豊かな人間性を養うための体系的な教育』は1年次から始まります。必修科目である<小笠原流礼法基礎講座>で心遣いや感謝を形にして伝える術を身につけます。もちろん対人ケアの際に重要な立ち居振る舞いについても学びます。また、年間数十回開催される国内外の一流アーティストによる公演が必修科目(聖徳教育)として位置づけられ、人としての感性と美しさを磨きます。美しさとは、思いやりや慎み、いたわり、やさしさの総体でもあり、看護する際の基礎となります。さらに、国内外での研修も充実しておりチーム医療を担うための知識と技術を身につけることができます。

 『実践的な技術教育』も1年次から始まります。これは1年次から4年次まで体系づけられたシミュレーション演習を軸として展開されています。そのための演習室や各種シミュレータ(高機能、中機能、低機能)が100体以上整備されています。関東圏内では10体程度しか導入されていない高機能シミュレータや日本の大学では初めてSim Capture(ビデオデブリーフィングシステム)が導入され、学生が自由に自己学習のできる設備が整っています。近年の社会状況から病院等での臨地実習が年々難しくなっているなかで、本学部の演習環境は日本トップクラスと自負をしております。これは、ハード面だけではなく実際に運営する教員の教育力の高さも私の誇りとするところです。

 2018年(平成30年)4月には大学院看護学研究科も開設され、学部から進学する学生も出ております。本学部で学ぶことで、必ずや知識やスキルを超えた本当の知性を身につけた女性、冷静な判断力と決断力、実行力を兼ね備え、社会の中で責任ある行動がとれる女性、しかも他者との違いを受容できる優しさを備えた女性専門職として、社会で活躍ができます。大学生活を通じて、素晴らしき女性専門職として自立・自律する力を身につけてくれるよう少人数教育を実践しながら教職員一同力を注いでおります。


学長補佐(看護教育担当)
看護学部長

水戸 美津子

【略歴】

博士. 自治医科大学名誉教授.
山梨県立看護大学大学院研究科長、自治医科大学大学院研究科長・看護学部長、自治医科大学附属病院副病院長、看護職キャリア支援センター副センター長、内閣府沖縄振興審議会委員など歴任.
新潟県、山梨県、栃木県における高齢者福祉、認知症と家族の会等の委員・役員・顧問.

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