看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

学内実習施設

自主演習

看護技術を修得するために、自己学習時間を用いて積極的に自主演習がされています。平成27年度は延べ124名の学生が平均60分の自主演習を行いました。学ぶ主体は学生の皆さまです。

臨床実習室1(基礎・成人看護学)

この実習室は、看護師に必要な技術を学ぶ実習室です。
この実習室の特徴は、学生の技術などを撮影、録画、再生し、すぐにベッドサイドで画像をみることができるように、床頭台の上にテレビ画面を設置していることです。天井のカメラでは手先など細かい画像を撮影しベッドサイドで確認できます。また、学習用DVDを再生して繰り返して看護技術を学習できる実習室です。
この実習室で学ぶ技術としては、健康状態を把握するための体温・脈拍・血圧の測定技術、呼吸や心臓の音を聴き取る技術などを学びます。またご自身で入浴・着替え・食事やトイレに行くことなどが困難な方を想定した看護技術、例えばベッド上に寝たままで着替えていただく技術や寝たままでシャンプーする技術なども学びます。学生同士で看護師役・患者さん役になって学習しますので、看護を受ける方の気持ちを考えながら技術を学んでいます。
学年が進むと、病気とともに生活していく人の看護技術を学びます。具体的には手術直後の患者の看護、半身マヒのある患者の看護、呼吸困難のある患者の看護などです。その患者役を想定して実践的な演習を行います。

臨床実習室2(老年・在宅・精神・地域看護学)

この実習室では、高齢者の日常と生活について、高齢者疑似体験モデルを用いて学習します。その上で、高齢者の日常生活の援助(転倒予防・食事・排泄・褥瘡予防)を実際に行います。
実習室の奥には自宅での生活環境をふまえた看護を学習するための施設があり、和室、風呂場、トイレ、床の間や押し入れを設置しています。一般的な家をイメージし、入り口に段差を設けてあるとともに、在宅での生活をより快適にするための車椅子用のスロープや手すりが設置されています。自宅で生活する療養者を理解するために様々な体験を行ない、在宅看護の実践を学習します。

臨床実習室3(小児・母性看護学)

この演習室では、小児看護学、母性看護学を学びます。
小児看護学では、子どもの身体測定の方法、体の拭き方や点滴を固定する方法などの基本的技術を学びます。また、子どもの発達にあった遊びを援助できるよう学びます。
母性看護学では、実習で出会うような事例を設定して学習します。学生間でモデル人形を使用し胎児の心音を聞くだけでなく妊婦とのやり取りを学習する、赤ちゃんの心音を測定する、赤ちゃんをお風呂に入れるなどを演習します。学生が患者役となる場合は、妊婦体験ジャケットを装着し患者体験により事例のイメージを高め看護を行う演習を実施しています。

シミュレーション室1、モニター室

シミュレーション室1は、患者ロボット(シミュレーター)のシムマン3Gが、病院の個室環境にいるかのように設置されています。
モニター室は、シミュレーショントレーニングでは重要な部屋です。シミュレーション前のブリーフィングという導入、シミュレーション画面を通じての観察、シミュレーション後のデブリーフィングという振り返りをします。学生は、それぞれが看護師役であるという意識で臨み、シミュレーションに参加します。導入、シミュレーション、振り返りの一連の流れについて、集中して学習できる安全な環境で学べます。

シミュレーション室2

この実習室は、肺音聴取モデルの『ラング』、フィジカルアセスメントモデルの『フィジコ』、心臓診察モデルの『ハービー』と『イチロー』、高機能シミュレーター『アン』が設置されています。オープンキャンパスでは、肺音聴取モデルの『ラング』と心臓診察モデルの『ハービー』の準備をしておりますので、どうぞ、触ってみてください。どちらも、正常音と異常音を交互に確認し、音を判別できるまで何回もトレーニングすることができます。

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