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前回のブログに続き、本日も教育実習を行っている別の学生の様子を、岩井孝信先生のレポートでお届けします。

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地元の中学校に出向いて教育実習中の4年生。私はこの日、研究授業を参観しました。

朝8時40分、体操・発声練習から始まり、緊張も見られず順調に授業がはじまります。

授業のテーマは《翼をください》の混声合唱です。実習生はまず、旋律やオブリガート、和音の構成を解説。生徒さんたちに問いかけながら理解させていきます。

いよいよ混声合唱開始です。生徒たちの声はやや弱め。
各パートごとの練習から大きな声で歌えるように仕上げていきます。

もちろんピアノ伴奏も担当します。

50分の授業はあっという間。
生徒たちも楽しげに授業に集中していた様子でした。

前もって作成した学習指導案に沿って授業を進め、他の先生からも高い評価をいただいた研究授業でした。終了後ベテランの先生からは、「まだ生徒たちの声が小さいので発声訓練はこのようにすると良い」というようなアドバイスがありました。

この実習から学んだことは大きく、これから教員の道に進む希望が更に膨らんだ事と思います。頑張ってください。

レポート：岩井 孝信（電子オルガン）

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