林康子客員教授の公開講座が行われました〜イタリアの音楽と声〜
23.07.08
7/17はオープンキャンパスへ♪
音楽学部プログラムは こちら!
みなさん、こんにちは。
林康子客員教授の公開講座が、「イタリアの音楽と声」をテーマに、7月1日(土)香順メディアホールで行われ、大学院生とSOA音楽研究センター研修員の3名が受講しました。ピアノは平塚洋子先生です。
林先生は、まず演奏を客席で聴いてから、ステージに戻られ、1人ずつレッスンを始められました。
受講生が演奏した曲です。
・ベッリーニ作曲 歌劇《夢遊病の女》より 〈ああ!信じられないわ〉
・マスカーニ作曲 歌劇《友人フリッツ》より 〈わずかな花を〉
・ドニゼッティ作曲 歌劇《リタ》より 〈この清潔で愛らしい宿屋よ〉
声の響きを高く、遠くに飛ばすために、呼吸の為の身体の支え方、舌や顎の使い方を一音一音、丁寧に教えて下さいました。
林康子先生がワンフレーズ、隣で歌って下さるだけで、受講生の身体が反応して、声がイタリアの響きに変わっていきます。
良い感覚になるまで、何度も同じフレーズを繰り返して、身体に覚えさせます。
「良く勉強している」「低音の響きが良い」「姿勢が良いし、曲がイメージに合っている」、時折、褒めて下さり、笑顔になる瞬間も。
濃密な時間を過ごした受講生の感想です。
゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚
Oさん
横で聴く先生の声はとても迫力があり綺麗で、こんな声を出せるようになりたいと思いました。今回教えていただいたことを忘れないように少しずつ大切に育てていきたいです。
゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚
Sさん
本日は貴重な機会をいただき深く感謝いたします。
林先生の公開講座は10年程前から拝見しており、今回このように受講させていただき、とても感慨深い思いです。本日いただいたアドバイスをもとに、研鑽を積んでいきたいと思います。
゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚
Kさん
高校生の時初めて林先生の公開講座を聴講し、起きる事全てに圧倒されました。
いつか必ず受けたいと思い、日々研鑽を重ね今回受講する事ができ大変嬉しかったです。
私の課題を一瞬で見抜いて、解決に向けてのアプローチを先生の身体と音を通して学ぶ事ができました。レッスン中は緊張しましたが、先生の指導について行こう、この豊かな響きをどうにか自分のものにしたい!と臆する事なく指導を正面から受け取る事ができたと思います。
今回の経験を活かして、さらに成長して参りたいと思います。素晴らしい機会を与えて下さり、ありがとうございました。
゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚゚+.・.。*゚♪゚
受講生も聴講した方々も、林先生の声を間近に聴くことができて、大きな刺激になったことと思います。
イタリアの音楽と声を追求して、日々研鑽を続けていきましょう。
次回は、9月30日(土)13時から香順メディアホールで、伊原 直子客員教授の公開講座を予定しております。多くの方のお越しをお待ちしております。
レポート:柏原奈穂(声楽)
__________★__________
聖徳大学音楽学部 presents U18 DTM甲子園2023
詳細は こちら
・音楽学部
・大学院音楽文化研究科
デジタルパンフレットは こちら
◎各種お問合せ先:
聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
または
✿音楽学部の受験生応援情報は こちら
✿資料請求は こちら
✿音楽学部の情報は、音楽学部のInstagram および聖徳大学SOA音楽研究センターのSNSから随時発信中。
■聖徳大学音楽学部 Instagram
■聖徳大学SOA音楽研究センターFacebookページ Twitter Instagram