『音楽文化研究』第21号が発行されました
22.04.03
『音楽文化研究』第21号が発行されました。
『音楽文化研究』(ISSN 1346-7050)は、聖徳大学大学院音楽文化研究科・聖徳大学音楽学部・聖徳大学音楽文化研究会が刊行する研究論文誌です。
第21号には、以下の研究論文2本と研究ノート7本が収録されています。
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【論文】
高橋 健介
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》のレチタティーヴォ・セッコにおける通奏低音の進行
―分類と「型」の使用―
廣川 恵理
音楽療法におけるクライエントの情動調整の有効性と実践への応用
―実践の振り返りを活かすために―
【研究ノート】
伊藤 仁美
幼稚園教育要領領域「音楽リズム」の指導書に関する研究
―リトミック教育との関連に着目して―
佐藤 悠太
リヒャルト・ヴァーグナー 歌劇《妖精》ライトモチーフの先駆的な使用
―作品理解のための予備的考察③—
髙田 賢樹
18世紀前半ギャラント期における「カンタービレ」とテンポの関係
髙松 晃子
18世紀の英国でスコットランド音楽はどう伝えられたか
―J. オズワルドの創作活動に着目して―
松居 直美
パイプオルガン普及のためのひとつの試み
八木 正一
音楽科におけるコンピテンシーとアクティブ・ラーニングの課題
―教育内容の再構成を視点として―
山本 まり子
マーラーの交響曲第9番と「死」をめぐる言説
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論文・研究ノートのバックナンバーの一部は、聖徳大学機関リポジトリからPDF版をダウンロードできます。
【追記:2022年5月2日】第21号(2022)のPDF版が公開されました。
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