音楽教員養成コース /音楽ワークショップ(合唱ユニット)の演奏会が開催されました
22.02.17
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前日に降った雪が残る2月11日、音楽教員を目指す3, 4年生と、音楽ワークショップ(合唱ユニット)を履修する1, 2年生が合同で、成果発表の演奏会を開催しました。
<音楽事務のみなさんが名札をつけてお出迎え>
前半が3, 4年生によるソロ・アンサンブルの部、後半が合唱の部です。昨年度に引き続き無観客での演奏会となりましたが、学生たちは本番ならではの緊張感を味わい、演奏する喜びをかみしめておりました。
ソロ・アンサンブルの部では、3, 4年生が、声楽、ピアノ、チェロなどを演奏しました。アクリル板を敷居に使い演奏し、毎回消毒、払拭を行いました。
<ソロ・アンサンブルの部>
合唱の部では、1年から4年までの25人が舞台と客席に広がって十分な距離をとって、曲ごとに換気をし、マスクを装着して、歌い合わせました。
<合唱の部>
最後に4年生だけの合唱では、後輩に向けたメッセージのこもった歌と、この日のために卒業生たちが作った詩に松井孝夫先生がメロディをつけた作品を披露しました。合唱を介して互いの心が通い合うひとときとなりました。
<卒業を控えた4年生たち>
<松井孝夫先生とともに練習>
<学生と教員が練習をチェック>
昨年9月からこの演奏会に向けて、綿密に計画を立てて進めていきましたが、今年度もコロナとの闘いで思うように練習は進まず、オンラインで行う時期もありました。しかし、それにも負けず、学生たちは粘り強く真摯に取り組み、本番を迎えさせていただくことができました。感謝にたえません。(指導:松井孝夫、木村満壽美)
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学生の声:
・こうして本番を無事に迎え、終了できたこと、大変幸せに思います。
多くの先生方、事務の方々、学生の皆さんに感謝しています。(4年生実行委員長)
・コロナ禍で演奏会の実施も危うい中、無観客ですが、みんなで合唱ができて嬉しかったです。みんなの心がひとつになった合唱ができたと思います。(3年生)
・無観客ではありましたが、無事、演奏会を開催することができ、とても嬉しく思います。今回の演奏会は「No Music No Life~明るい未来をもとめて~」をテーマに掲げて行いました。思うように練習ができない時もありましたが、ご指導くださった先生方含め全員で明るく、そして笑顔になれるような合唱をすることが出来たのではないかと思います。改めて、合唱のよさや人との繋がりを感じることが出来ました。(2年生)
・合唱の部では、曲の雰囲気が違う異なる5曲を仕上げることは大変なことでしたが、全員が努力して練習を積み上げた結果、当日は心を一つに、それぞれの曲の雰囲気を表現して歌えたことに感動しました。私自身、のびのびと歌うことができ、練習を通して自分自身を成長させることができました。(1年生)
・ソロ・アンサンブルの部では、一人ひとりが堂々とした姿で演奏を披露していました。とても格好よく、自分も演奏者として堂々とした姿で、聴いている人に思いを伝えたいなと強く感じました。(1年生)
・今回の演奏会で先輩方から学んだことや、自分自身の反省点を今後の合唱や自分の演奏に生かしていきたいと思います。(1年生)
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<演奏会を終えて>
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