音楽教員になるには？～音楽学部の教員志望者は「全員」が教員に！～

21.12.27

聖徳大学音楽学部はこんなにお得！⇒一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜でチャレンジしよう♪

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「一般選抜」「大学入学共通テスト利用選抜」A日程の出願受付が始まっています（～1月24日）。
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例年、この2種類の入試では、音楽教員を目指す多くの高校生が音楽学部を受験します。

そこで、「ぜひ音楽の先生になりたい」と強く心に決めている皆さん、音楽に進学するなら「先生という道もありかな」と思っている皆さんに向けて、これまでのブログ記事で注目度の高かった内容を再構成してお届けします。

特に、

◎どうすれば学校の音楽の先生になれるのか？
◎聖徳大学音楽学部の教員養成は、どこに魅力があるのか？

誰もが知りたい、この２つのポイントに絞ってお伝えします。

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――どうすれば学校の音楽の先生になれるのですか？

まず、音楽学部で用意されている先生になるための授業をしっかり受けましょう。そして、公立学校の先生をめざす人は、４年生の７月頃に各都道府県が行う教員採用試験を受けて合格しなければなりません。

――その試験って、難しいのですか？

先生になるための試験ですから、易しくはないですよ。学科試験、実技試験、面接試験など数多くの試験があります。１次試験、２次試験と２回試験があります。

でも、しっかり準備をすれば大丈夫です。大学では、試験のためのサポートもしっかりいているので安心です。また、教員採用試験を受ける学生さんたちが勉強会などで支え合って試験に望んでいるのも心強いですよ。

――合格できなかった人は先生になれないのですか？

いいえ、試験に合格できなくても、教員には臨時任用制度という制度があるので大丈夫です。この制度は、本採用の先生と同じような待遇（給料など）で教員として教壇に立つことができる制度です。希望する教育委員会に申請すれば、臨時任用の教員になれます。

教壇で教師としての腕を磨きながら、また次の年に教員採用試験にチャレンジすればいいのです。そこで合格すればその次の４月からは正採用です。

――ということは、熱意を失わず、腕を磨きながらチャレンジすれば、近い将来には先生になれるということですね。

そうです。４年生の時の採用試験に合格しなかった卒業生の場合、臨時任用の教員をしながら次の年に合格するという例が多いですね。もちろん、本採用までもう少し時間のかかった卒業生もいます。

音楽学部では、音楽教員になりたいと思ってがんばってきた人は、これまで「全員」立派な先生になっています。

中高一貫校の教員Tさん

――音楽教員を目指すのには、なぜ聖徳大学音楽学部がベストなのですか？

今や中高の2種類だけでなく、小中高のトリプル免許を取得するのが当然の時代となりました。教員養成に伝統と実績のある聖徳大学ですので、他学科等で必要な単位を修得して教育委員会に申請することにより、中高に加えて小学校全科の教員免許も取得することが可能となります。学部・学科を超え、教育学部の学生と切磋琢磨することにより、視野の広い教員を目指すことができます。