音楽学部

今年もみなで創り上げた、感動の「第九の夕べ」

19.12.23

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12月10日(火)、第36回聖徳学園「第九の夕べ」が川並香順記念講堂で開催されました。音楽学部の学生たちは東京交響楽団とともに歓喜の調べを歌い上げ、その長い歴史と伝統に、新たな1ページを刻みました。

*以下の写真撮影:佐久間 篤

合唱に参加したのは、音楽学部の1年生全員、2年生以上の有志、他学部の学生、附属2校の高校生、後援会合唱団の方たち、教員、日本声楽家協会の男声合唱団です。

音楽学部の1年生は、4月のフレッシュメン・キャンプ(FC)の時から第九に取り組み、春日保人先生の指導による授業の中で、練習を積み重ねてきました。

指揮は山本真先生。
合唱団が入場する前の1曲目に、今年はベートーヴェン作曲「騎士バレエ」のための音楽 WoO.1 が演奏されました。実演で披露されるのは珍しい作品です。

4人のソリストは西川あや子(ソプラノ)、伊原直子(アルト)、望月哲也(テノール)、甲斐栄次郎(バリトン)という、日本の声楽界を代表する音楽学部の教員陣です。

今年の演奏では、この先生方が第4楽章の途中、金管楽器が高らかに歓喜の調べを奏でるなかで入場するというサプライズがありました。

一方の合唱団は、交響曲の最初から入場して着席し、高まる緊張感の中を声楽の出番となる終楽章まで静かに待ちます。

いよいよ、第4楽章。バリトン独唱とともに立ち上がって構えます。

これまでの学びの総決算として、みな、心を込めて音楽を織りなしていきます。

「最初は、高音をドイツ語で暗譜して歌うなんて、到底無理だと思っていました。でも、的確にアドバイスしていただいたおかげで、本番は楽しく歌うことができました。オーケストラを後ろから聞くのは初めての体験で、新鮮で新しい発見がありました。」(1年ソプラノ)

「最初の授業の時、“絶対にこんな曲は歌えない”と思いましたが、練習を積み重ねるごとに次第に歌えるようになり、本番を迎えました。あっという間に終わってしまいましたが、大変感動しました。また来年も出演したいです。」(1年ソプラノ)

上級生も参加。

「1年生の頃は自分のことで精一杯でしたが、3年目を迎えてオーケストラや他のパートの音を感じながら歌うことができ、楽しむことができました。」(3年ソプラノ)

「学生生活最後の第九でした。今まで参加してきた中で、今日が一番楽しく、また感動しました。」(4年ソプラノ)

「高校生や後援会の方々と交流しながら練習したことが楽しい思い出になりました。緊張しましたが、練習の成果が十分出せたと思います。目の前で繰り広げられるプロのオーケストラの演奏は素晴らしく、とても勉強になりました。」(1年アルト)

「この経験は、音楽を学ぶ者にとって、宝だと思います。演奏が終わっても、まだ感動の余韻が抜けません。本当にありがとうございました。」(1年アルト)

仕事が終わってから駆けつけてくれた卒業生からも感想が届いています。

「今年も第九の舞台に乗ることができるとは、4年生だった去年は思いもしませんでした。音楽と関わる仕事をしていますが、これほどの人数で一つの音楽を作り上げることはありません。たくさんの思い出のある舞台で、素敵な音楽の世界をつくる一員になれたことを嬉しく思います。来年もまた出演することを楽しみにしています。」

曲は終盤で大きな盛り上がりを見せ、そして終演。

指揮、4名の独唱の先生方に加え、合唱指導を担当された春日保人先生もカーテンコールに登場。客席で鑑賞した数多くの学生たちは、同じキャンパスで学ぶ仲間たちが全身全霊で音楽に取り組む姿に、大きな拍手を贈っていました。

興奮冷めやらぬ様子で控室に戻り、互いに写真を撮り続けていた合唱のメンバーたち。このかけがえのない経験を糧に、これからも大きく成長していくことでしょう。

※東京交響楽団より写真掲載の許諾をいただきました。
※画像のみを抜き出してSNS等で共有するのはご遠慮ください。

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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