スポーツ教育コース教員紹介 アーティスティックスイミング元オリンピック選手の川合先生
22.06.28
みなさん、こんにちは!
今年度から教育学科に着任した川合真与(旧名 糸山)です。
専門分野は“水泳競技”です。
現在担当している教科は、「スポーツ実技Ⅳ-1(水泳)」と「スポーツと健康」になります。
私は、幼いころから水泳を習い、小学校2年生からアーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)競技をしていました。
アーティスティックスイミング競技とは、音楽と他の泳者と、合わせて泳ぐ採点競技です。
私は、2012年ロンドンオリンピックに日本代表として出場し、5位入賞を果たしました。
今回、ロンドンオリンピックについてお話させていただきます!!
練習は、毎日10時間以上しました。
アーティスティックスイミングは、水中で逆さまになり足技を行ったり、組になって人を持ち上げたりするため、水中練習以外にも陸上で筋力や柔軟トレーニング、表現力を強化するためダンスレッスンも行います。
選手村では、各国ごとに棟が決められており日本選手団は同じ棟で生活を送りました。
そのため、さまざま競技の方たちと交流することができました。
“競技ごとの違い”を聞くことができたり、試合へ出発する前には、他競技の方から応援のことばを頂いて競技会場へ向かいました。
その応援は、私にとって活力になりました!
また、選手村の中には食堂(24時間営業)や理容室、ネイルサロン、ゲームセンター、公園など選手がリフレッシュできるような施設がたくさんありました。
競技会場には選手の保護者など多くの方が応援にかけつけてくださいました。
私は、大舞台に全身が硬直してしまうほど緊張しました..
演技終了後は、終わったという安堵もあったかと思いますが、すべてを出し切ったと感じることができました!!
私がロンドンオリンピックに出場したのは、20歳のときです。
当時は、目標としていたオリンピックに向けて自分のすべてをアーティスティックスイミングに費やしていました。
でも、その時に努力したことや経験したすべてのことが、競技者を引退した現在にも大きく活かされています。
皆さんも、自分の将来に向けて、大学での学びの時間を大切にしてください。
そして、一緒に学ぶことを楽しみましょう!!
最後にロンドンオリンピックで着用した水着と同じデザインの水着をテディベアに着させた写真です。
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