チームでICTを活用した教育実践力を身に付ける!情報活用演習
22.01.18
みなさん、こんにちは!
学校教育では子どもが一人一台タブレットをもつ時代。
聖徳大学教育学部教育学科では、ICT活用の初歩から、小学校等の各教科における授業方法やプログラミング教育まで、1年次から系統的・実践的に学んでいきます。
というわけで、今回は、情報教育が専門の岡本尚志先生による「情報活用演習」のご紹介です!
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情報活用演習(教職)は、教職免許取得者に必修の1年生秋学期の授業です。
春学期に情報活用演習(基礎)において、大学生として必要な情報リテラシーや情報機器操作を学び、さらにこの授業で、学校など教育機関で働く教員にとって必要な情報活用能力を身に付けます。
前半では、ICTとは何か、情報機器はどのように教育現場で利用されているのかなど、それぞれのテーマについて個人毎にレポートへまとめます。
後半ではそれらの内容を基に3~4人のグループで情報を共有し、ICTを利用した模擬授業の指導案を考え、その内容をプレゼンテーション資料として作成し、発表します。
対面授業では、学生個人のPCを大学に持参し、一般教室でのグループワークを実践しています。
事情があって授業に参加できない学生は、可能な限り登校している学生とオンラインで会話をしながら授業に取り組んでいるなど、対面とオンラインのハイブリッド授業を展開しています。
上の3枚の写真は、プレゼンテーション資料の作成の授業の様子です。今回はFD(教員が、授業内容・方法を改善し、向上させるための組織的な取組の総称)の授業となりましたので、後ろに先生方の姿も見えます。
また、2020年度からは小学校でのプログラミング教育が必修になりました。小学校で実際に利用されているScratch(スクラッチ)でリンゴゲームを作成したり、Alilo(アリロ)を使ってパネルを並べ替えて課題をクリアしたりなど、実践中心の授業を行っています。
情報活用演習では、このような実践を中心とした授業を通して、教育現場において自ら進んでICTや情報機器を活用した授業が実践できる学生を育成することを目指しています。
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岡本先生ありがとうございました。授業の様子を拝見すると、各チーム、本当に熱心に協議しており、ICTだけでなくチームワークのスキルの高さも印象的でした!
みなさんもぜひ、聖徳大学教育学部教育学科で仲間と協力しながら、楽しく、ICTを活用した教育実践のスキルを身に付けましょう!
教育学科の情報教育については次の記事もご覧ください!
教育学部 コンセプトムービー (2′50″~情報教育の様子が流れます)
千葉テレビ「ちば朝ライブ・モーニングこんぱす」 ~聖徳大学教育学科編~ (2′13″~情報教育の様子が流れます)
岡本先生の3年次ゼミの様子→こちら!
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★聖徳の特待制度の詳しい内容はこちら!
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聖徳大学教育学部(2022年4月設置予定)が今週発売のAERAの巻頭に掲載されました!
見開きページを開けると「安広・井上ゼミ」の創作ダンス「アラジン」が一際目を引きます。是非、手にとってご覧ください。
記事の内容はAERAdot.でもご覧になれます→こちら!
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2022年4月 児童学部は教育学部(2022年4月設置)として新たな挑戦を始めます。
現在の児童学部が教育学部になり、7コースが 児童学科4コース、教育学科が3コースになります。
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〈新型コロナウィルス感染症予防対策について〉
●同伴者は1名までとさせていただきます。
●ご入構の際にサーモグラフィーによる検温を行います。
●風邪の症状のある方、37.5度以上の発熱のある方等、体調不良の場合は入構をお断りしております。
●教職員は、マスク、フェイスシールド等を着用させていただきます。
●各所にアルコール消毒液を設置しております。
●実施会場では、空調装置や換気装置により常時換気を行います。また、ドアを常時開放し換気を行います。
★新型コロナウイルス感染拡大防止対策の取り組みはこちら
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