教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

Welcome Home! 「ようこそ先輩〜セイトク新人保育者のつどい」を開催

19.08.05

7月27日(土)夏期保育大学の開催に合わせ、短期大学部保育学科と合同で、「セイトク新人保育者のつどい」をビソシエルームで開催しました。

これは、今年の3月に卒業したばかり、保育者1年目を恐らくは苦闘している卒業生を大学に迎え、近況を報告し合い、苦労を分かち合い、相談をし・・ともかくも、1年目を乗り越えるためのエネルギーを再注入してもらいたい!という会です。

 

懐かしい同級生、先生方に再開し、思わず笑顔がこぼれます。でも、大学にいたころとはちょっと違う、社会人のオーラを皆さんまとっています。
先生方も、たった4ヶ月なのに顔つきが変わった、ずっとたくましく見える、と口を揃えます。
聖徳大学同窓会香和会より、お茶やお菓子の差し入れをいただいたので、さらに和やかな雰囲気でおしゃべりができました。

 

先生方も、懐かしい顔を見たい、頑張っている卒業生を少しでも応援したいという思いから、たくさん集まってくれました。たくましく育った卒業生に会えるのは、教師冥利につきます。

 

「クラスの中での集団行動に参加してくれない子どもをどう誘ったらいいのでしょうか。」「保護者の方への対応に苦悩しています。」日々の保育の中でのリアルな悩みや相談が寄せられ、みんなで真剣に議論しました。

 


「リフレッシュするのに休日は何をしてる?」「仕事の段取りが下手。効率よく仕事をするコツは?」それぞれの実践や知恵も交換し合いました。

 

「ともかく一人で抱え込まないで、主任の先生や先輩に相談しながら、進めることが大事だと思うよ。」実践経験も管理職経験も豊富な先生方からのアドバイスが心に染みます。

 

笑いも涙もあふれた今年の「新人保育者のつどい」、初の形式ということもあり、参加人数はやや少なかったものの、手作りの温かい会になりました。

 

たくさんの聖徳の卒業生が、子どもたちの未来をつくり、地域の子育てを支えるため、それぞれのフィールドで頑張っています。
児童学科では、これからも頑張る卒業生を応援する機会をいろいろな形で作っていければと考えています!

★「素敵な先輩が応援しています!ようこそ先輩(幼保版)」の記事はこちら

 

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(児童学部)

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