教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

野外活動を指導できる先生に レクリエーション実習③ カレー作り まとめ

19.02.05

皆さん、おはようございます!
レクリエーション実習最終日の朝です。今回も児童文化コース2年のまーちゃんともっちーが、実習の様子を紹介します!(レクレーション実習①の記事はこちら!②はこちら!
写真の右側は広大なキャベツ畑!三浦半島はキャベツも有名なのです。畑の匂いや海からの風を感じながらの朝の集いです。神谷明宏先生と今日のスケジュールを確認。

 

朝食後・・これまでグループで活動をしてきましたが、三日間の振り返りは、“ひとり”になって行いました。

 

各自、今回の実習を通して何かを見つけたようです。それを文章でまとめていきます。

 

「できた!」

 

最後のご飯はキャンプの定番、カレーライスです!
3日間の成果の表れか、役割を自分たちで見つけ、素早く動くことができるようになっていました。

 

調理後の洗い物を素早く済ませるコツの一つ。鍋にクレンザーを塗っておきます。これも率先して行えました。

 

「薪割りは私たちに任せて!」てきぱきとすっかり慣れた手つきです。

 

火加減を見ながらご飯を炊きます。

 

「炊けました!」ご飯につぶつぶの穴が空いています。私たち、炊飯器が無くてもご飯を炊けるようになりました!

 

コロッケカレーの完成!!「おいしそ〜!」

 

「いただきま〜す」
やっぱり、カレーはみんなで食べると美味しいです。

 

片付けもあえて役割を決めることなく、各自が率先して行いました。
手が空いてる人はおらず、黙々とそれぞれの仕事を全うしました。
予定より早く活動を終えることができました。私たちに自然とチームワークが築けていました。

 

最後は“ひとり”の振り返りをふまえ、“みんな”で振り返りをしました。

 

3日間を思い返すと初日は、グループでロープの間をどうくぐり抜けるかというアイスブレイクのゲームをしたり、夜はクラフト体験もしました。

 

一人10個の気づきをあげ、模造紙にまとめていきます。

 

似た考えをまとめて、グループ分けをし、キャンプの意義を各グループで絞りました。
「キャンプは協力し合うことで社会性や人間性の基礎を養う」
「キャンパーがチャレンジ精神を持つには、主体的に行動し、信頼関係を築ける環境作りが大切」
「キャンパーの目標達成は、指導者のプログラム作りから生まれる」

 

みんないい結論が導き出せました。
最後は、みんなでキャンプの成功を祝して・・
「チックサックコーーーーーーーーール!」

違うクラス、違う学年の仲間と共に過ごした3日間。
今回の実習では、特に仲間と協力してチームワークを築くことの大切さを学びました。
そして、子どもたちと自然の中で野外活動ができるスキルを身につけられ、自信を持つことができました。
みなさんも是非、レクリエーション実習に参加して、野外活動ができる指導者を目指しませんか?

★「野外活動を指導できる先生に レクリエーション実習① シーカヤック編」はこちら!
★「野外活動を指導できる先生に レクリエーション実習② ピザ作り&キャンプファイヤー」はこちら!

 

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(児童学部)

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