野外活動を指導できる先生に レクリエーション実習②ピザ作り&キャンプファイヤー
19.02.01
皆さんこんにちは!
今回は、児童文化コース2年のまーちゃんともっちーが、レクリエーション実習の二日目の活動を紹介します!
2日目の午後は、キャンプファイヤーの準備から始まりました(午前のシーカヤックの活動はこちら)。
キャンプファイヤーの薪の割り方、組み方、トーチづくりなどの技術を学びました。
子どもたちと野外活動ができる指導者になるために体験的に学びます。
「鉈(なた)って重たいな‥」
「うまく割れるかな‥?」先生の指導通りやると簡単にできました。
薪の組み方の学習です。今回は合体型(ティービー型と井桁型)で組みました。
神谷明宏先生から「空気がうまく入るように」。
「どう薪を入れようかな…」みんなで考えます。
次はトーチ作りです!!
トーチに適した枝が探せたら、それに木綿のタオルを巻きつけ、針金で固定をします。
「巻き方がむずかしい!」
「やり直しって言われちゃいました…(´;ω;`)」
みんな真剣です!
キャンプファイヤーの薪組みの完成です!
次の活動は、夕食のピザと豚汁づくりです!
ピザは生地を醗酵し、400度に熱した窯で焼きました。
生地から作ったピザは格別においしかったです!!!豚汁もおいしくできました!
そして、夜。
待ちに待ったキャンプファイヤーです!
キャンプファイヤーをどう運営するかを学びます。
お昼に作ったトーチに点火。暗闇から現れた小さな炎は大きな炎になり、みんなの心を燃え上がらせました!
なかでも盛り上がったのは「あ、光だ!」をテーマにグループごとに発表をしたことです。
初日に先生からテーマだけを伝えられて私たちは戸惑いましたが、試行錯誤を繰り返し、チームで協力して表現できました。歌や寸劇などを披露しあい、楽しいひと時が生まれました。
キャンプファイヤーの定番の歌も覚え、みんなで歌い、心が一つになりました。
そして最後は、お楽しみのスモアーズです!!
串にマシュマロを刺してクラッカーで挟み、小さくなったキャンプファイヤーの炎で焼きます。
「熱い!…小さい炎だけど熱い!」「…熱いけど食べたい!」
汗をかき、涙を流して、炎と戦いました!
炎と格闘後のスモアーズは格別に美味しかったです!
先生にマショマロを何回ももらっては火に挑み、この場でしか味わえない最高の味を楽しみました!
街中ではなかなかできない貴重な体験でした!
クラッカーがなくなったのでマショマロのみでも楽しみます。
マショマロは焼くと甘みが出て、独特のとろける食感になります。
子どもたちとも是非やってみたい活動です。
キャンプファイヤーの最後です。
残った炎はドラム缶で蓋をして終了です。
明日は、3日間のまとめの活動です。
私たちがこの研修で学んだことをお伝えしたいと思います。乞うご期待!
★「野外活動を指導できる先生に レクリエーション実習③ カレー作り まとめ」の記事はこちら!
児童文化コースでは、コース必修科目の中にこの資格を取るための科目が設定されています。その他のコースの学生もこの科目を受講して、実習を受ければ資格を取ることができます。今回は、小学校、幼保コースの学生も参加しました。小学校、幼稚園等の教育現場では野外活動を指導できる先生は今貴重です。
★児童文化コースのコース必修科目「野外活動論① テントの張り方」の記事はこちらをクリック!
(児童学部)