ようこそ八潮市の小中学生!八潮こども夢大学
17.11.14
皆さんこんにちは!
10月7日(土)、八潮市の小中学生たちが本学の体験授業に参加する「八潮こども夢大学」が開催されました。
児童学科からは岡本尚志先生「プログラミングで車型ロボットを動かしてみよう!」の体験授業をご紹介します
はじめの開講式では、奥村高明児童学部長より開催の挨拶と代表児童の決意表明が行われました。
奥村学部長「思いっきり授業を楽しんでください!」
その後、3班に分かれて体験授業が始まりました。
まず、4グループに分かれて、岡本先生からロボットとコンピュータの使い方の説明を受けます。
「まっすぐに進む」、「右に曲がる」、「前に障害物があれば右に曲がる」、ロボットが動くたび『おー』と歓声があがります。
どこのグループが一番早く、目の前の迷路を抜けられるか競争です。
壁にぶつかってはロボットをスタート地点へ戻しプログラムを修正します。みんな真剣な表情でプログラムを組んでいきます。
「うーん。わからない。」「ここをこうすれば?」 今日、初めて会った生徒たちもグループの中で協力しあいます。
今回、児童学科より3名の学生がお手伝いに来てくれて、それぞれのグループにアドバイスしてくれました。
「ここは前の所と同じ設定でいいよね。」
「無事にゴールできるかな?心配・・・」 ゴールしたとたんに笑顔がこぼれます。
約1時間ほどでしたが、時間ギリギリまでがんばった甲斐もあり、全グループがゴールすることができました。
閉講式では代表児童よりお礼の言葉を頂きました。
「大学の授業を経験・体験でき、とても良い思い出になりました!」
ロボットを使ったプログラミング教育は、全体の概要を把握し、問題点で何回失敗しても原因を考え「ロボットだから大丈夫」という気持ちで前向きに試行錯誤を繰り返すことにより、課題を解決していくことで論理的思考力を養うことができます。
平成30年度より小学校ではプログラミング的教育が必須となりました。
小学校教諭免許状が取れる聖徳大学児童学科(小学校教員養成コースをはじめ5つのコース全てで取得可能です)では、いち早くプログラミング授業を取り入れ、小学校教員になってもすぐに対応できる実践力を養うことができます。
★全体の様子は、本学Facebookでも紹介されています。 #聖徳大学 #八潮市 #こども夢大学
★今週末、11月18日(土)には第二回八潮こども夢大学が行われます。またお会いしましょう!
★「ようこそ中学生! 大学生と聖徳博物館、図書館見学」の記事はこちらをクリック!
(児童学科)