保育科授業紹介【児童文化】発表会
18.02.02
1月12日(金)児童文化の学修成果発表を行いました。
児童文化の専門的な知識を修得し、豊かに表現する力を身に付けた学生たちの発表です。
すべてが学生の創造性を発揮した作品でした。
プログラムは、全部で15
パネルシアター、手遊び、表現遊び(劇・ダンスなど)など、どれも、子どもが飛びつきそうな内容でしたが、このブログでは、その一部を紹介します。
皆様も一緒に楽しんでください。
先生の話 主題:「心と体を一つにする」
どんなお話や表現が始まるか、学生たちもみんなワクワク。
~3匹のこぶた~
わらのお家を作つくり…木のお家をつくり…
私たちは、レンガのお家をつくろう!
レンガのお家は丈夫だよ。
小道具はすべて手作り。
ぶたの鼻、耳も工夫しました!
あっ、オオカミだ!
オオカミをやっつけたぞ!
小さいぶた・中くらいのぶた・大きいぶた、それぞれの役になりきって。
あー、楽しかった!
よかったね。
~白雪姫~
ナレーター
七人の小人の踊り
鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ
それは、白雪姫です
大変だあ、お姫さまが死んじゃったよ・・・・
そして、王子が来て…「結婚してください!」
会場からは、キャー!!!という声が…
みんな大喜び、よかった、よかった。
児童文化の理論と子どもの表現意欲を高めるような表現方法を学ぶ実践的な取り組みの成果です。
発表では、学生の創意工夫、仲間との協力姿勢、豊かな表現力が見られました。会場の学生と演じる学生が一体となって、それは、それは、楽しい時間となりました。
保育者は、子どもたちが、お話の世界を楽しんだり、歌ったり踊ったりすることを楽しめるように援助します。
保育科の学生は、そうした力を身に付けて卒業します。
この経験は、保育の現場で必ず生かされることでしょう。