教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(88)心理学と発達支援を学んで春から保育士に

26.03.31

皆さん、こんにちは!

今回は、聖徳大学で行われた保育者養成協議会(関東ブロック)第39回学生研究発表会にて卒業研究の発表をした児童心理コースの卒業生Wさんを紹介します。

 

インタビューはコース主任で担任の相良先生(以下、S)と、ゼミの担当だった東原先生(以下、H)です。

S: Wさん、卒業おめでとうございます!大学では児童心理コースで心理学を学びました。心理学を学ぼうと思ったのはどうしてでしょうか?

 

W: たまたま読んでいた小説「アルジャーノンに花束を」に、ロールシャッハ法が出てきて、絵の解釈から人の心理を知ることができるということに関心をもったのがきっかけです。他にも人の心理を知る方法にはどんなものがあるか、学びたいと思いました。

 

S: 心理学を学んでみてどうでしたか?

W: 私が思っていた以上に、心理学という学問が幅広い領域にわたっていて驚きました。でも、日常に心理学が通じていることを知り、自分自身とも向き合うことができたので学べて良かったなと思っています。

S: 特に印象に残っているのはどんなことでしょうか?

 

W: ビッグファイブ(性格検査)で、自分自身の特性について知り、私は外交性が低くて内向的なのですが、そのデメリットだけでなく、メリットについても考えることができるようになりました。

W: 一度考え始めると、それをひとりで考え続けてしまうところがあったのですが、いろんな人に聞いてアドバイスをもらえるようになったし、心理学を学んだことで、物事を多方面から考えられるようになったなと思っています。

S: ゼミは特別支援を専門としている東原ゼミを選択しましたね。

 

H: Wさんは私が行っている学習支援のボランティアにもたくさん参加してくれました。

学びはありましたか?

W: はい!たくさんの子どもと関わることができましたし、先生から、それぞれの特性にあった関わり方を教えていただき、自分から子どもと関わることができるようになりました。

 

H: ひとりのお子さんの、半年にわたる学習支援の中での姿を分析し、卒論としてまとめました。

W: 2年生の頃の心理学基礎実験の授業ではExcelでグラフを作ることもすごく大変だったのですが、卒論では自分でグラフも作ることができました。

H: 卒論の成果は、今日の保育者養成協議会の学生研究発表会で、本学の代表として発表もしてくださいましたね。

 

W: 発表は苦手で、今までずっと避けてきたんです。でも、今回、お子さんがすごく頑張って学習支援に取り組んでいて、その中ですごく成長したことを、皆に知ってもらいたい!という気持ちで発表を引き受けました。緊張したけれど、発表できて良かったです。

H: 嬉しいですね。本当に素晴らしい発表でした。

W: 他の大学の学生さんの発表も、自分と同じように特別支援に関わる内容で勉強になりました。

S: 就職は保育所でしたね。

W: はい、地元の小規模の保育所に就職します。もともと特別支援に興味がありましたが、実習を通じて、保育所にも興味をもつようになりました。

まずは定型の子どもたちと関わって学び、いつかはより専門性の高い発達支援の仕事にも携わりたいと思っています。

 

H: 保育所にも多様な子どもたちがいるので、これまでの学びが生かせると思います!

頑張ってくださいね。

 

Wさん、ありがとうございました。Wさんのお話を伺いながら、ひとつひとつの学びや出会いと誠実に向き合い、信念をもってここまで進んで来られたことを感じました。

これからのWさんの活躍も期待し、応援しています!!

(児童学科 教授 相良順子, 教授 東原文子, 准教授 齋藤有)

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