人形劇から学ぶ事③「人形制作」
18.02.18
皆さんこんにちは!
今回は「児童文化演習1〜1」の3回目の紹介です。
この授業は、保育で活かせる「人形劇」の人形の制作方法や演じ方を学習します。
幼保の免許、資格の必修科目で1年生で受講します。聖徳の伝統の授業の一つです。
水曜2限は児童文化コースと幼稚園教員・保育士養成コースの二クラス合同の授業です。
この回からいよいよ人形(球体スチロール人形)の制作です。これは顔の部分。球体の発砲スチロールから作って行きます。まずは下絵をもとにマジックであたりをつけます。
カッターナイフで丁寧に余分な部分を削っていきます。
幸田先生からポイントの説明を受けます。それぞれ作る動物が違うので、自分の場合はどうなのかを考え制作です。みんな真剣ですね。
カッターの使い方にもだいぶ慣れてきました。
・・・そして・・数週間後・・球体に布を貼って身体をつけると素敵な人形ができあがりました!
みんなそれぞれ個性が出ていて、いい仕上がりです。服もお手製です。
金城先生から人形の演じ方について説明がありました。先生が演じると人形に感情があるように見えてきます。
指の入れ方は、人差し指で頭、親指で人形の左手、あとの指で右手を動かします。
腕で胴体に動きをつけます。
また、手首を使うと人形の腰に動きをつけることができます。
これからグループで劇を作って行きます。まずは人形を使って挨拶です。
「よろしくお願いします!」先生に教えていただいた人形の演じ方で挨拶をします。
人形はできました。これから人形劇をどのように作って行くのか・・・お楽しみに!
★人形劇から学ぶ事①「封筒で人形をつくる」はこちら
★人形劇から学ぶ事②「絵本を読む・紙芝居を演じる」はこちら
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(児童学部)