教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

人形劇から学ぶ事②「絵本を読む・紙芝居を演じる」

17.12.12

皆さんこんにちは!
今回は「児童文化演習1〜1」の2回目(15回の4回目)の紹介です。
この授業は、主に保育で活かせる「人形劇」の人形の制作方法や演じ方を学習します。
幼保の免許、資格の必修科目で1年生で受講します。
前回は封筒で人形を作りました。
水曜2限は児童文化コース幼稚園教員・保育士養成コースの二クラス合同授業です。

 

今回は、絵本の読み聞かせと紙芝居の演じ方を学習します。
各自が、学内の子ども図書館で選んで来た絵本を使い、グループ毎に読み聞かせを交代で行いました。

 

まずは絵本の持ち方を学び、大きな声で読んでみる体験をしました。
普段、絵本は好きでも声に出して読む事は殆どないです。
ページをめくる早さは絵本の内容を理解したうえで各自で考え、演じます。

 

先生の指名で、参考となる学生が、みんなの前で読み聞かせを行いました。大きな声、表情や読む間もとても参考になります。

 

続いて、幸田先生から紙芝居の演じ方の説明がありました。

 

早速、グループ毎に交代で紙芝居を演じてみます。

 

紙芝居も良く演じられていた学生がみんなの前で披露です。
こういった体験がこれからの実習やボランティア活動、就職に活かされていきます。

 

そして、いよいよ来週から球体スチロール人形の制作です。授業の終わりに布を選んで型紙から体の形をとりました。
各自次回までに体を縫ってきます。
そして、レポート用紙に動物の顔の正面と側面を3種類以上描いてくる事が宿題です。
この後、人形を作ってグループで演じることになります。

「児童文化演習1〜1」の続きをお楽しみに!

 

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(児童学部)

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