教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

子育て支援を実践的に学ぶ「親子deひろば にこにこキッズ」

25.06.13

皆さん、こんにちは!

保育士の仕事で、子どもの保育と並んで重要なのが、保護者に対する子育て支援。

聖徳大学には、その子育て支援を実践的に学ぶ場所がありますので、ご紹介します。

その場所とは、「親子deひろば にこにこキッズ」。

松戸市の「地域子育て支援拠点事業」の委託を受けて、聖徳大学が運営する子育てひろばです。

 

「地域子育て支援拠点」とは、一般には「子育てひろば」「親子ひろば」などの名前で呼ばれており、乳幼児を子育て中の地域の保護者が、子どもを連れて気軽に遊びに来られる場所のことです。

「にこにこキッズ」にも、おもちゃや絵本などがたくさんあり、子どもを遊ばせながら、保護者の方は、子育ての情報交換や交流、仲間づくりをすることができます。また、スタッフの方に、子育ての悩みを相談したり、アドバイスを受けたりすることもできます。

 

聖徳大学の学生は、コースに関係なく希望すればいつでも、「にこにこキッズでボランティアを行うことができます。

赤ちゃんや子どもたちと関わってみることはもちろん、スタッフの方や保護者の方の関わりを見ること、また保護者の方同士のおしゃべりに耳を傾けることからもたくさんのことを学べます。

保護者の方がどんなにお子さんを大切に思っているのか、どんなことに子育ての不安や悩みを抱えているのかを理解することができるからです。

 

条件がゆるせば、絵本の読み聞かせや手遊びなど、日頃大学で学んでいることを子どもたちの前で披露することもできます。

学生によるクリスマスコンサートなどは、毎年大人気のイベントです。

生にとって学びがいっぱいの、「にこにこキッズ」でのボランティアですが、保護者の方たちにとっても、若い学生との触れ合いから元気をもらえることもあるみたいです。

助けたり助けられたりが幸せに混ざり合う、ボランティアの現場です。

                                   (児童学科 准教授 上田智子)

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