教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

子どもと心理①:遊びから見る男の子、女の子

20.05.26

皆さん、こんにちは!
児童学科 児童心理コース(主任)の相良順子です。
私は「発達心理学」を専門として、子どもから大人まで、さまざまな年代の人たちを対象に研究をしています。
今日は、私の研究テーマの中から、男の子、女の子の違い(性差)について、遊びからご紹介したいと思います。

 

今回のブログ担当は相良順子先生!
皆さんは、子どもの頃、どんな遊びが好きでしたか?
一般的に、男の子は電車や車、女の子は人形やおままごとが好き。そんなイメージがあるのではないでしょうか。

 

「かつては、男女が好むおもちゃや遊びが異なるのは、環境の影響と考えられていました。例えば、男の子は電車や車のおもちゃ、女の子はぬいぐるみなどを与えられることが多いため、それらを自然と好きになるのだろうと思われていたのです。」

 

「ところが、その後の研究により、こうした性差は母親の胎内にいるときのホルモンの影響が大きいことがわかってきました。
胎内では妊娠8週目くらいから性別化が起こり、男の子は精巣がつくられると男性ホルモンが多量に分泌されます。
一方、女の子はそのような影響は受けません。この違いがおもちゃや遊びの好みの差をもたらしている可能性があるのです。」

「面白いのは、人間以外の霊長類にも同様の傾向が見られることです。サルの前にいろいろなおもちゃを置くと、オスは自動車などの動くおもちゃ、メスはぬいぐるみなどを選ぶという研究結果があります。
オスが動くものに興味を持つのは戦い、メスがぬいぐるみを好むのは子育てに関連しそうなことを考えると、本能的なものかもしれません。」

「ただ、女の子がおままごとを好むのは、ホルモンの影響よりも、母親の姿を真似ていることが大きいと思います。今の時代は家事に積極的な父親も増えていますから、今後はおままごとを好む男の子が増えてくるかもしれませんね。」

*今回の記事は「ベネッセ教育情報サイト」でさらに詳しく読むことができます。→こちらをクリック!

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