皆さん、こんにちは！
今回は、特別区（東京都）の公立幼稚園で活躍する卒業生のIさんに、学生のころの様子について伺いました。
生活と大学での学び、そして就職へのつながりについて聞くことができました！

Q.なぜ特別区への就職を希望したのですか？

A.公務員で安定しているというのも理由ではありますが、それ以上に自分のやりたい教育を行っているのが特別区だったため、早くから対策を始めました。

Q．いつごろから、目標としていましたか？

A.公務員講座に初めて参加したのが1年生の終わりだったので、そこで先輩のお話を聞いたり特別区の教員の詳細を教えていただいたりして目指し始めました。

Q．特別区へ就職した先輩の講演を聞いて感じたことは？

A.大好きな子どもと毎日を過ごしながら、自分も教員として学びを深め成長していけるというところに魅力を感じました。また、勤務形態もきちっとしているので、好きなことを仕事にしながら趣味なども楽しんでいる先輩の姿に憧れを抱きました。

Q.授業と就職とのつながりを教えてください。

A.聖徳大学は特別区の幼稚園に勤めていらっしゃった先生方が多いです。
特に、五領域の授業を受ける時に今の子どもの姿と結びつけながら、授業をしてくださる先生のお話をしっかりと受け止めることで自分の視野が広がったと思います。
どんな教員になりたいか、授業を受けながらなんとなくいつも考えていたと思います。

Q.学外活動と就職とのつながりを教えてください（大学で経験したことで就職につながったこと）。

A.私はハワイアンダンス同好会に所属しており、学科や学年の壁を超えて仲間がいたり、同好会自体が自分の息抜きの場になっていたりしたことが就職活動にしっかりと向き合えた一つの理由であると思っています。
面接などで自分について話す時にも、何か四年間の中で強みがあると役立つと思います。

Q.どのようなボランティアをしていましたか？

A.大学一年生の春から、小学館レクリエーションリーダーズクラブという団体に所属していました。主にキャンプ活動・舞台活動などを通して、子どもたちの前で話をしたり遊びを提供したりします。
4年間で覚えた遊びは、保育の現場で活かせると思いますし、イベントを開催するための企画・準備の大切さに気づけたことは、他の先生方と協力して行事などを運営していく力に繋がっていると思います。

Q.これから聖徳大学を目指す人に一言。

A.やる事もやりたい事も沢山叶えて、充実した楽しい大学生活を送ってください！

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（児童学部）