教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

幼稚園実習は、これで安心!!

19.06.10

皆さん、こんにちは!
今回は、幼稚園での実習を控えた学生たちが、先輩学生から実習について学び、相談できる「チューター相談会」について報告します。

「チューター」ってなに?

‘チューター’を辞書で調べると
・個人指導の教師。
・講習会などの、講師。
と書いてありますね。(広辞苑より)

つまり、今回の場合は、すでに幼稚園実習を終えた先輩学生が、それぞれの経験を基に講師となって、個別に教えてくれる、といった状況になります。
実際に経験したから見えてくることを、これから実習する学生が知ることで、事前準備がより具体的になります。

 

相談会の流れは、チューター学生のワンポイントアドバイスがあり、その後グループに分かれて相談会が行われます。
ワンポイントアドバイスでは、日案・指導案・責任実習の内容で、チューター学生が発表します。

 

実際に行った造形活動の内容を、実物を通して伝えてくれています。
指導する際の注意点や時間配分など、自らの反省点も含め発表していました。
うまくいったことも、うまくいかなかったことも、すべてが学びですね。
こうして他者に伝えることで、また自分の学びになっていきます。

 

聞く側の学生も、伝える側の学生も真剣。
あっという間に、予定していた時間がきてしまいました。

 

児童学科では、このようにして互いに学び合う環境があります。
チューター学生にとっては、振り返りと伝達を通して実習を再確認し、学びを深めていきます。
これから幼稚園実習にでる学生にとっては、ここでしか聞けない実体験を伴う貴重な話が聞け、疑問の解決と不安の解消につながったことでしょう。

今年も、白熱した相談会となりました!!

(児童学部)

 

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