児童学部児童学科

子どもの視点で支援を考える~聖徳大学の特別支援学校免許課程~

19.01.11

みなさん、こんにちは!
今回は特別支援教育関係の授業を紹介します。
聖徳大学児童学部では、知的障害、肢体不自由、病弱の特別支援学校教諭の免許を取得することができます。
免許の取得は、特別支援教育コースをはじめ、どのコースに所属していても可能です。
特別支援学校はもちろん、小学校、幼稚園、保育園にも、障害のある子や障害傾向のある子が増えているため、そのような子どもたちへの対応を学びたいという気持ちで、多くの学生が特別支援学校教諭の免許課程を履修しています。

 

さて、この日は車椅子体験の演習を行いました。
4年生になると特別支援学校に実習に行きますが、その際に車椅子を利用する子どもの対応が必要になる場合があるからです。
まずは教員から車椅子に乗るまでの設定方法について説明を受けます。

 

そして、動かし方についても、実演する教員を見て学びます。

 

さぁいよいよグループに一つ、車椅子が渡されます。

 

最初は面白そうという気持ちで、にこやかだった学生たちも、乗ってみると、少しずつ真剣な表情になってきました。

 

「ずっと手でこぐのは、思ったより体力が必要だな。」
「目の前に段差や障害物がないか、常に気を配りながら動かさないといけないね。」
「扉の開け閉め、これは大変だ~!」
乗ってみて初めて気付いた事柄が、次々と学生から発せられます。

 

安全点検も大切です。
車椅子にガタはないか、タイヤの空気圧は十分か、ブレーキの利き具合は問題ないか、ほんの少しの見落としが子どもの事故に繋がることもあります。
チェックポイントを一つひとつ丁寧に確認します。

 

この日は基本操作を体験して終わりましたが、その次の回では、介助する人と乗る人の両方を体験しながら、屋外も含めて回り、段差、舗装されていない道、トイレ、スロープなどを経験しました。
そして、介助者としてどのようなことに留意すべきかを考えました。

 

車椅子に乗っている子どもから安心して介助を任せてもらうには、どうしたらいいだろう?
「急発進、急停止してはいけないよね。」「こまめな声かけがあった方がいいと思う。」
「介助者が焦り気味でスピードを出されると怖い。」「歩く人や壁に接近しすぎないようにする。」

 

限られた時間ではありましたが、体験してみて得られた様々な視点からの気付きを全体で共有しました。
車椅子体験は、福祉を学ぶ場ではよく実施されますが、教育を学ぶ場で実施されることは少ないかもしれません。
「肢体不自由の子どもたちが通う特別支援学校に実習に行く前に、経験できて良かった」という声が学生から聞かれました。

常に子どもの視点に立って、支援の在り方を考えられる。
十人十色の子どものニーズに応えられる。
そんな教育者が今、現場では求められています。
聖徳大学児童学部の歴史と実績ある、洗練された特別支援学校の免許課程で、今の教育現場に応えられる教育者を一緒に目指しませんか。

 

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(児童学部)

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