人形劇から学ぶ事④「人形劇練習」
18.03.06
皆さんこんにちは!
今回はシリーズで紹介している「児童文化演習1〜1」の4回目です。
この授業は、保育で活かせる「人形劇」の人形の制作方法や演じ方を学習します。
幼保の免許、資格の必修科目で1年生で受講します。
水曜2限は児童文化コースと幼稚園教員・保育士養成コースの二クラス合同授業です。
今回からいよいよグループに分かれてオリジナル人形劇を作っていきます。まずは台本の読み合せをします。
もちろん台本もオリジナルです。
起承転結のあるあらすじ、キャラクター設定を考え、セリフ、ト書きを書きました。
各動物の性格にあった演じ方を工夫します。最終的にセリフは担当だけではなく、台本全体を暗記し演じます。
副手の先生にも台本を見てもらってアドバイスをいただきます。
教室にある舞台で順番に練習です。立ち位置を考え、動きを確認します。自分たちの考えた劇の内容を、観客にどう伝えれば良いか考えながら演じます。
金城先生からアドバイスをいただきます。
「後ろの席まで聞こえるよう、もっと大きな声を出しましょう」
「人形の頭の高さを揃えましょう!」などなど・・・。みんな真剣です。
演じた後は改善点を話し合い、より良い劇を目指します。
いよいよ次回は劇の発表です。どんな劇ができあがっているのか楽しみですね。
乞うご期待!
★人形劇から学ぶ事①「封筒で人形をつくる」はこちら
★人形劇から学ぶ事②「絵本を読む・紙芝居を演じる」はこちら
★人形劇から学ぶ事③「人形制作」はこちら
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(児童学部)