祓川ゼミ 小学生と農業体験!② その1 収穫
17.08.18
皆さんこんにちは!
食育を研究している祓川ゼミが松戸市と行っている「食育農業体験」の第二回は、小学生と一緒に収穫、除草、種まきです。(第一回の様子はこちら)
第一回目に撒いた種と苗のうち、今回はカブ、大根、いんげんを収穫しました。
この間、蒔いた小さな種がこんなに大きなカブに変わっていました。
続いて大根!一つ一つ丁寧に大根を引き抜きました。
バケツに入りきらない位沢山!
さやいんげんも、根元から丁寧にプチッ、プチッと、一つ一つとりました。
ここからは、次回の収穫に向けての準備です。
第一回目に植えたさつまいもが芽を出し、ツルをどんどん伸ばしています。そのツルが土に触れていると根がどんどん出てしまいます。
このままだと、栄養が分散され、もとのさつまいもが大きくなりません。
そこで、つる返しといって、のびたツルを土から離しました。
これは、ねぎの土寄せです。
土にかぶっている部分が白いねぎになるので、土をかぶせました。
この日は、炎天下での作業でした。
熱中症にならないよう、定期的に水分補給の時間を設け、こまめにに水分をとるよう、声がけをしました。
子ども達の体調を見ながら、自分の体調も管理しつつ、炎天下で作業を行うことは、とても大変でした。
しかし、暑くて大変だった分だけ、子ども達の体調管理の対応など学ぶことがとても多かったです。
また、今回、作物の特性を理解し、様々な工夫がされていることを学びました。
次の収穫がとても楽しみです!
なお、この日は、子ども達の体調を考え早めにとりやめ、残りの作業は大人たちが行いました。この続きはこちらをクリック!
(児童学部)