教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(3)ボランティアはドキドキワクワク自分への挑戦!

17.06.20

皆さんこんにちは!
児童文化コース3年生のNさんは、ボランティア活動やNPO活動に積極的に取り組み、2年続けて学長賞をいただきました。Nさんに、活動の様子や、将来の夢を聞きました。

Q.大学とボランティア活動の両立は大変ではありませんか?
A.大変ではありません。
ボランティアは、開催が1日だけの単発のものや、休日だけのものもあります。
事務作業もありますが、無理なく続けられ学業と私生活の両立が出来ています。
ただ、友達にスケジュール帳を見せると「忙しそう……」「大変そう……」と言われます(笑)

 

Q. どうして、児童文化コースを選んだのですか?
A.子どもの遊びについて学びたいと思ったからです。
小学校のころから子ども会に所属していたのがきっかけで、「子どもジュニア・リーダー講習会」の講習を受け、その後も活動を続けました。
実際に活動してみるとスキルは身についたのですが、知識が足りないことを実感するようになりました。
「子どものこと、野外活動の知識がほしい」と思い、子どもの遊びが学べる児童文化コースを志望しました。

 

Q. 将来の夢はなんですか?
A. まだ具体的な職業は決まっていません。ただ、赤ちゃんから高齢者の方までが安心して過ごせる居場所づくりを作りたいという夢があります。大学で学んでいる中で、社会を変えていくには、公務員や政治家の力も欠かせないと感じるようになりました。起業することや研究職も視野に入れつつ、今は学びを深めていきたいと思っています。

 

Q.Nさんにとってのボランティア活動とは何ですか?
A.私にとってボランティア活動とは「ドキドキワクワク 自分への挑戦」です。
私の中ではボランティアは困っている仲間を助けるイメージです。ですから、純粋に自分が「面白そう!」「この仲間と活動したい」と思う活動を行っています。そこで自分が今まで培ってきたものをフル活用し、自分がどこまでできるのか試しています。
まだまだ未熟なのでもっともっとさまざまな事を学び、自分の力を伸ばし成長したいと思っています。

 

3月には国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「学生ボランティアと支援者が集う全国研究交流会(第4,5回)」で、学生委員として約半年間かけて全国の大学生と協力し、当日のプログラムの企画、運営を手がけました(写真左から5番目)。
また、地元NPOが主催する「探究型スクールC-Quest」のプレオープンから携わり、現在は補助だけでなく自分たちで子どもたちのために企画、運営を行っています。

 

1月には、松戸の中学校の「美術」の授業で対話型鑑賞のファシリテーターもつとめました。
今年は「アートパーク10」にも参加します。現在、ゼミの仲間と「ハッピーカミレオン」を準備中です。

今後もNさんの活躍に期待しています!

 

★聖徳大学はボランティ認定制度を定め、学生の積極的なボランティア活動を応援しています。
★同年度の学長賞受賞の記事はこちらをクリック!

(児童学部)

 

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