佐藤ゼミ 自己紹介パネルシアター①
17.06.11
皆さんこんにちは!
今回は、公立保育士の経験がある佐藤賢一郎先生のゼミを紹介します。
佐藤ゼミ(3年次)は「保育の実践」をテーマにさまざまな研究、取り組みをしています。
今回は、学生一人一人がパネルシアターを作成します。
パネルシアターとは、付着力のあるパネル布を貼った舞台に、Pペーパー(不織布)で作った絵や文字などを貼ったりはがしたり、動かして演じる児童文化財です。
今回作成しているのは、「自己紹介パネルシアター」です。
あいうえお作文のように自分の名前一文字ずつを絵で表し、実習でクラスに初めて入った時、子どもたちの前で自己紹介をする際に演じることを想定しています。
子どもたちが見て分かりやすい動物や食べ物などもデザインの手がかりにし、丁寧に作成していきます。
こちらの写真は、4月のゼミで作成した壁面装飾です。
佐藤ゼミは研究室を保育室に見立て、保育をイメージしやすいよう環境にも工夫を凝らしています。まずは年間通して飾っておくことのできる壁面を作るところからスタートしました。
聖徳大学では1年次から「折り紙」、2年次から「図画工作」等の実践的な授業も多いので、こういった製作は1コマ分(90分)で作り上げることができるようになります。
今回のゼミでは、下書きから色塗りまでを一気に終わらせます。その後、パーツを切り取ったら完成です。
次のゼミではいよいよ実践!子どもたちの前にいる想定で実際に演じてみます。
どのように演じようか…それも含めて考えながら製作をしました。
次回は、実演している様子をレポートします。
みんなどのような表現になるのでしょうか?
お楽しみに! →こちらをクリック!
(児童学部)