教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

こども図書館紹介(1)大型絵本の巻

17.05.21

皆さんこんにちは!保育士養成コース4年のかぶちゃんです!
今回は児童学科「しんぶん部」の初仕事として、学内にある「こども図書館」をレポートします!
私が写真も撮りました!どうか最後までおつきあい下さい。

 

放課後、クラスの友達と「こども図書館」へ…この図書館は絵本がた~くさん!季節の絵本や童話・日本昔話はもちろん、様々な言語の絵本、大きな絵本やながーい絵本など、とにかくたくさんあります。どれも素敵な絵本ばかりです!

絵本は子どもだけでのものではなく、大人も魅了する不思議な力があります。
困った時や悩んでいる時に絵本を読むと心がほっとしますね…!

 

今回は、大きな絵本をみんなで楽しみました。大きさはもちろん、どの絵本も鮮やかな色彩がとても魅力的です!
実習前には「こども図書館」で絵本を借りるためにたくさんの学生が集まります。その中でも大型絵本は大人気!
地域の図書館にはあまりない大型絵本の数も充実しているのでみんな借りに来ます。
2週間で一人10冊まで借りることができるので読み比べもできますね!

 

今回は・・・「はらぺこあおむし」

とても大きいので開くのは大変!見やすいように2人に持ってもらいました。友達と読みあったりし、どのように持てば見やすいか・どんなところに置けば子どもたち全員が見えるようになるか話し合っています!
授業だけではなく放課後の何気ない会話でも自然と子どもの事を考えてしまいます。児童学科ならではですね!!

 

そしてそして~!  こんな遊び心も忘れていません(笑)

やはり一度はのぞいてみたいですよね!

 

最後の蝶々もこ~んなに大きい!開いた時に子どもたちもきっと「わぁ~」っと目を丸くしちゃいますね!

 

そして「こども図書館」では、季節に合わせて展示が変わります。
今回は端午の節句の兜です。図書館を入ってすぐ目の前にあり、とても迫力があります。
日本ならではの四季や行事が感じられ、その大切さを肌で感じられる場所でもあります。

 

また奥には「たいけんのへや」があり、そこでも楽しめます。
実寸大の象やシマリスなどの体や足などが壁に描かれていたり、色々な科学実験を体験でき、大人でも楽しく遊べちゃいます!
この部屋については改めて紹介したいと思います。

 

「こども図書館」には約1万冊の絵本や児童書があるそうです。

絵本は子どもだけではなく大人も魅了する不思議なものです。そんな絵本がたくさんある「こども図書館」は、私たちの子ども心がくすぐられる大切な場所です。
一度入ったら、すっかり時間を忘れてしまいます。
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね!

これからも児童学科のことを学生目線でレポートしていきます。乞うご期待!

(しんぶん部 かぶちゃん)

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