FC (Freshmen camp) 児童文化、小学校コース
17.04.30
児童学科の新1年生が、箱根に二泊三日の研修旅行(Freshmen camp)に行ってきました。これは、大学での学びのプランをたてるとともに、先生や同級生と親しくなるためのもので、コースごとの学びの特性を活かしたプログラムがたてられています。
まずは、児童文化コースのプログラムを覗いてみましょう。
初日は神谷先生のアイスブレイクと、長江先生の講義&ノートテイクの検討会。
チームワークの大切さを理解するとともに、講義を通して、女性のライフプランについて考える機会にもなりました。
2日目はマインドマップづくりと、今回特別に奥村学部長の「造形あそび」の模擬授業が行われました。
「これを作りなさいと言われて作るのと、自由に形を変えているうちに、何かが出来上がったり遊びが生まれたりするのでは、どちらが楽しい?」。
先生の言葉には、子どもを理解するためのヒントが詰まっています。試行錯誤しながら白い紙と格闘する学生たち。
白い紙から様々な形が生まれ…帽子にたどりつきました!
奥村先生スマイル!
「文化を創造する力」
この活動を通して児童文化コースのスローガンを実感できたでしょうか?
4年間で、創造力やあそび力を発揮して子どもを笑顔に出来る力を身につけましょうね。
続いて小学校教員養成コースの様子を見てみましょう!
アイスブレイクで緊張をほぐしたあと、自分の目指す教師像について考え発表しました。
人前で話すことは緊張するけれど、言葉にすることで、夢がより具体的になりましたね。
続いて手遊びの勉強中。特別支援教室でも役立ちそうです。
箱根の関所に出かけ、それぞれ調べたことを小学生に紹介するリーフレットを作りました。
伝える言葉に説得力があるのは、自分の目で見て、肌で感じたことだから。
学長補佐のジョイス津野田教授が、語学教育センターについて説明しに来てくださいました。
語学教育センターでネイティブの先生から英語を学べたり、海外研修で外国の教育を見学できたり、小学校英語教育を学ぶ環境が整っていることがわかって、意欲が高まりました。
最終日。芦ノ湖の遊覧船で撮ったクラスの集合写真。
全員で「小学校の教員になる夢を叶えようね!」
この研修で目標を同じにする良い仲間が出来ました。次回は、幼保コース、児童心理コースの様子を覗いてみましょう!→クリック!
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(児童学部)