短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

聖徳祭御礼〜ご来場ありがとうございました

23.11.26

 総合文化学科のブログをお読み下さっている皆様、こんにちは!

 今日は、11月18日(土)、19日(日)に開催された聖徳祭について、ご報告致します。

 今年の聖徳祭は、コロナ禍以降初めて、入場制限のない状態で開催されました。多くの来場者に賑わって、聖徳祭の盛り上がりを改めて実感できました。

ファイとリーンとチーバくん

 総合文化学科では、大きく分けて3つの企画を実施しました。

 1つは、フードマネジメントコースが主体となった、焼き菓子の販売 “passer au four” です。

 コロナ禍以降、カフェではなく焼き菓子の販売を行ってきています。毎回大人気で、早く行かないとすぐに売り切れてしまう、大好評の企画です。

 今年は、地元松戸の物産である松戸白宇宙カボチャを使ったカボチャのケーキ(1ピース200円)や、、松戸の新名物マイヤーレモンを使った、レモンケーキ(1個300円)をはじめ、プティ・ブーレ・ナンテやサブレ・ディアマンといったクッキーやビスケット(1袋200円)、ケック・オランジュやケック・ショコラなどバターたっぷりのケーキ(1ピース200円)など、様々な焼き菓子が並びました。

 どれも大人気で、土曜日、日曜日の午前、午後と4回に分けて販売したのですが、いずれも完売御礼の大人気でした。

 それから、総合文化学科の学生たちの研究活動を発表、展示する、地域交流プラザです。

 この部屋では、1年生の授業である、地域貢献活動の発表を展示したり、ファッション・デザイン造形コースの授業で作ったスカートや浴衣を展示しました。

 また、土曜日、日曜日とも、1日2回、1年生の地域貢献活動で実践している内容の発表会を行いました。

 基本的には7月の中間発表会の内容ですが、その後実践したことを加えて、聖徳祭用にアレンジし直したものです。

 こちらの発表会にも多くの観客の方が来て下さいました。

 こちらの企画では、来場者の方々にアンケートのお願いをしているのですが、今年はアンケートにお答え頂いた方々に、ブックカバーや栞をお持ち帰り頂きました。

 毎年、アンケートには学生に対するお褒めのお言葉を頂いていて、今年は、なんと228名の来場者の皆様から、ご感想を頂きました。

 アンケートは現在集計中です。集計が終わったら、学生たちに還元する予定です。

 そして、今年初めての企画、学友会企画のユニザニアに、総合文化学科も参加しました。

 総合文化学科では、「古本屋さんのお仕事体験」ということで、お子さんたちに、本を展示する方法や、売れて欲しい本は特別目に付くように展示するなどの体験と、売れた本にはカバーを掛けて栞を挟んで渡す、という体験をして貰いました。

 こちらも大盛況で、事前の予定では2日間で50名ほどの来場を予定し、準備していたのですが、なんと1日目に既に51名と、予定を大幅に超えるお客様に来て頂きました。

 そして、2日併せて合計96名のお子さんたちに、古本屋さんを体験して貰えました。

 準備していたブックカバーが50枚だったので、慌てて追加でプリントするほどでした。

 

 多くのお客様にご来場頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。

 一度に多くのお客様に対応することができず、ご不便や失礼をしてしまいましたかもしれません。
 大変申し訳ありませんでした。

 今年の反省を元に、来年はより良い企画ができるよう、学生と相談を続けていきます。

 是非、今後の総合文化学科の活躍に、ご期待下さいませ。


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