短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

北海道学外研修 vol 2

23.09.27


みなさん こんにちは

北海道学外研修もいよいよ後半!
後半初日は硫黄山からスタート

山肌から音を立てながら噴煙が吹き上がっていました。硫黄の匂いを感じながらも笑顔で・・

硫黄山を出発、屈斜路湖で”砂湯”を体験して道東を代表する観光地 阿寒湖へ向かいました。

阿寒湖ではチュウルイ島のマリモ展示観察センターでマリモの群生を再現した大水槽を見たり、ボッケ遊歩道でボッケ(泥が火山ガスと共にぶくぶくと吹き出て地上に盛り上がる泥火山のこと)や歌碑を散策しました。

船に乗ってチュウルイ島へ渡ります。
船上デッキで受ける風も心地よかったです。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターからボッケまではマイナスイオンたっぷりの森林の中を歩きます。途中、鹿の親子やリスも現れてテンションが上がりました。

図書館司書・ITコースのグループは松散策浦武四郎の漢詩碑や石川啄木の歌碑の前で記念撮影

石川啄木の歌碑 「神のごと遠くすがたをあらはせる 阿寒のやまの雪のあけぼの」

阿寒湖を出発し、一路十勝川温泉へ

十勝川温泉の手前にある十勝ヶ丘公園でとても大きな”花時計ハナック”を見学。 あいにくの曇り空で

花の色もおとなしめですが学生たちは元気です!

花時計ハナックでジャンプ

夜は十勝川温泉で日本でも珍しい植物性の有機物質を含む”モールの湯”でここまでの疲れを癒しました。

北海道学外研修も終盤、白老町にあるアイヌ文化を振興するための施設、ウポポイでの研修です。体験交流ホールでアイヌの伝統芸能に感動しました。この日は雨で外での研修はほとんどできなかった分、日本最北の国立博物館の国立アイヌ民族博物館でアイヌ文化や歴史をしっかり研修しました。

小樽のにしん御殿 旧青山別邸。にしんで巨万の富を得て金に糸目をつけずに建てられた豪邸を見学後、にしんのお重で昼食

楽しみにしていた小樽での研修、運河沿いの散策、小樽のガラスやオルゴール、歴史的建造物に海鮮やスイーツと盛りだくさんの研修でした。この後、最終宿泊地の札幌へ

小樽の日本銀行旧小樽支店 今は金融資料館になっています。

いよいよ最終の研修地 支笏湖へ
楽しかった思い出に、北海道を離れるのが少し寂しそう

自然豊かな支笏湖 山線鉄橋から

北海道の全日程を終了し、新千歳空港へ

1週間お世話になったバスの運転手さんとガイドさんにお礼の寄せ書きをプレゼント
救護や安全に研修ができるよう見守ってくださった学生支援課の職員と旅行会社の方々にも本当に感謝しかありません。

おかげさまで北海道学外研修が楽しく送ることができました。ありがとうございました。

楽しかった!

この研修で北海道の文化に触れたことや集団生活を通して信頼関係を得たことなど、学生は成長して帰路につきました。


チバテレの情報番組 「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。 ”楽しい学生生活”の様子がよくわかります! YouTubeの聖徳大学チャンネルをぜひご覧ください♪

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