【授業紹介】基礎調理実習
23.07.30
皆さん、こんにちは!
大学は春学期の授業が終了しました。
春学期の試験が終われば夏休みです。夏休みには1年生は志賀高原へ、2年生は北海道への研修旅行がありますので(ブログで様子をご紹介すると思います!)、まだまだ楽しみがたくさんです!(^^)!。
さて今日は春学期の基礎調理実習のお話をしたいと思います。
基礎調理実習の授業では、包丁の持ち方から学び、計量や炊飯など、調理の基本を知り、和食・洋食・中華料理といった料理の基礎を身に付けていきます。
今学期に作った料理の一部をご紹介します。まずは和食です。和食では出汁を引いたり、魚の三枚おろしも学びました。取った出汁を利用して肉豆腐やかきたま汁を作ったり、おろした魚でアジフライを調理しました。
次に洋食です。チキンソテーでは、パリパリに皮目を焼くコツを知り、マカロニグラタンでは、ホワイトソースの作り方を学びました。また、コールスローを作る際には、塩を振ったキャベツから出てくる水分をぎゅっと絞り、野菜の浸透圧も体験しました。座学の「調理学」と関連付けながらの実習です。
最後に中華です。唐辛子を効かせた四川料理では、魚香茄子や棒々鶏などを作りました。辛いものや茄子が苦手な学生もいましたが、試食でチャレンジしてみると、意外に美味しく食べられた学生もいたようです。食は体験です。ぜひ、怖がらずに色々と食べてみましょう!その他、炸醤麺や餃子も作りました。
4月、授業が始まった頃にはチームでのコミュニケーションの取り方や、段取りを組むこともなかなか難しかった学生ですが、最終回にはコミュニケーションもだいぶとれるようになり、作業もスムーズになっていました。素晴らしい!(手前味噌でスミマセン)
授業の最後には皆で記念撮影をしました。
授業を通じ、『料理って(意外と?)楽しい!』と感じてもらえたら嬉しいです。
マスクをしていますが、みんなよい笑顔です。春学期、頑張りました!
*チバテレの情報番組 「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。 ”楽しい学生生活”の様子がよくわかります! YouTubeの聖徳大学チャンネルをぜひご覧ください♪
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