短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

授業紹介【地域貢献活動の実践】〜UR団地チーム

22.10.20

 秋らしいさわやかな陽気が戻ってきました。関東地方も久々の良いお天気ですね♪

 さて、今日は、総合文化学科1年生全員が必修科目となっている、秋学期「地域貢献活動の実践」という授業について、ご紹介します。

 毎年ご報告しているこの授業ですが、総合文化学科の在校生、卒業生にとって、とても心に残る授業だそうです。卒業生に話を聞くと、地域貢献活動の授業の思い出を語ってくれる方が沢山います。

 確かに苦労も多いこの授業ですが、なんと言っても自分たちで自ら動かなければ進まない授業であること、そして大学内外の方々とふれ合って、「ありがとう」と言って貰えるチャンスが多いことが、思い出に残る理由の1つのようです。

 今年は、製菓・フードの名品作りチーム、岩瀬自治会との交流チーム、UR常盤平団地地域交流チームの3つに分かれて、春学期から活動しています。春学期には、自分たちがどのような活動をするのか計画を立て、実際の行動に移る前に、十分な下準備を行います。

春学期第1回授業の様子
学科長による授業の説明

 早いチームは、春学期のうちから実際の活動に入りました。そして、7月に中間発表会を行い、それぞれのチームの進捗状況をプレゼンしました。

製菓・フードの名品作りチーム
岩瀬自治会との交流チーム
UR常盤平団地地域交流チーム

 

 さて、今日は、この3つのチームの中の、UR常盤平団地地域交流チームの活動をご紹介します♪

 中心メンバーは、図書館司書・ITコースの学生、そして国際観光・ホテルコースの学生です。

 人数は少ないのですが、UR常盤平団地の現状と問題点を研究し、そこから自分たちの得意分野を結びつけて、今年は「古本まつり」を行う計画を立てました。

現地視察の様子
古本回収箱作り
お土産作り

  そして、夏休みにも登校し、古本の改修、仕分け、クリーニングなど様々な工程を経て、いよいよ古本まつりが今週末、10月22日、23日に開催されます\(^o^)/

 場所は、UR常盤平団地中央集会所です!

 これは、事前にUR常盤平団地にお住まいの皆様から、ご家庭に眠っているご不要になった本を回収し、学生たちの手によって蘇った古本たちを、古本まつり当日いらしてくださった皆様に無料で(!)お持ち帰り頂こう、という計画です。

 また、併せて、子ども達(主に小学生以下)を対象とした絵本などの読み聞かせを計画しています。

 学生たちは、読み聞かせの練習も頑張っている…と思います…多分(^^ゞ

 天気予報によると、松戸市のお天気は、土、日とも晴れ時々曇りで暖かな穏やかなお天気になりそうです。

 UR常盤平団地にお住まいの皆様はもちろん、その他の地域にお住まいの皆様も大歓迎です!

 週末、もしお時間が空いていたら、是非常盤平にお散歩がてら来てみてくださいね♪

 ご来場の皆様には、学生たちが作成した、マップやしおりなどのお土産をお渡しする予定です。

 帰りには本が沢山になるかも知れないので、エコバッグの準備もお忘れなく(笑)

 聖徳大学短期大学部総合文化学科の学生の頑張りを、是非直にご覧下さいませ。

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。


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チバテレの情報番組 「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。 ”楽しい学生生活”の様子がよくわかります! YouTubeの聖徳大学チャンネルをぜひご覧ください♪

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