短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【授業紹介】帝国ホテル テーブルマナー講習

21.12.20


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ブログをご覧の皆様こんにちは。

12月14日(火)に帝国ホテル東京にて、「フランス料理会食とテーブルマナーを学ぶ会」が行われました。

こちらは聖徳教育Ⅱの課外授業で、人間栄養学部の4年生と短期大学部総合文化学科の2年生を対象にした授業です。昨年はコロナウイルスの感染状況を鑑み中止になってしまいましたが、今年は会場を例年より広く取り、1テーブルあたりの人数を少なくするなど感染症対策を万全にした上で開催することができました。

帝国ホテルということもあり、当日集合した学生たちはとても緊張した面持ちでした。クロークで上着や大きい荷物を預けて受付を済ませます。広々とした会場に約40卓のテーブルが並び華やかな雰囲気でした。

はじめに学長 川並弘純先生のお話があり、その後帝国ホテルバンケットシェフの杉本雅之シェフよりお料理の説明をしていただきました。メニューはオードブルの取り合わせから始まり、スープ、お魚、メインのお肉、デザート、コーヒー(or紅茶)と続くフレンチのフルコースとなっています。

今回の講師は帝国ホテル宴会部の宮崎賢広先生です。

テーブルマナーの歴史から、席の立ち方・乾杯の仕方、カトラリーやナフキンの使い方、食事する際の美しい所作など細かく教えてくださりました。料理の合間には都度質問やクイズを交えながら楽しく学ぶことができました。

食事中カトラリーの使い方を悩んでいるとサービスのスタッフの方がそばに来て丁寧にアドバイスをしてくれたり、寒そうな学生にはさりげなくブランケットを用意してくださったり、配慮がとても行き届いていて、学生も感動していました。

デザートのセクションでは毎年、フランベのパフォーマンスをしてくださいます。会場が暗くなりサービスの方々が一列に並ぶと、デザート用のソースを作るために、キルシュ酒というさくらんぼのリキュールに火をつけてフランベしていきます。青い炎が暗闇の中で浮かび上がり、会場にもほんのり甘い香りが漂います。素敵な演出に学生たちも思わず「綺麗~!」と喜んでいました。

最初は緊張気味の学生たちも、美味しい料理と素敵な演出により和やかな雰囲気で会食することができました。

実は今回テーブルマナー講習で使用されたこの会場は、本大学で例年3月に開催されている謝恩会と同じ会場です。謝恩会の際は立食形式となり、会場もより華やかな装飾がされます。約3か月後の3月、またここで楽しい会が行われますように!

 

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