【在学生紹介】<製菓ブランチ>
20.01.22
先生の一言一言を聞き逃すまいと
真剣にメモを取っています。
この日は特任教授大山先生の授業でした。
パティシエールの心構えや作り方のポイント、働き方改革の中でいかに作業の効率を上げていけば良いかなどを昔のやり方と現在のやり方の違いなどを交えて話していただきました。
現場の問題と直結した内容に卒業を目前にした学生達は、前のめりで授業を受けていました!
その中の一人、Kさんに2年間で印象に残ったことなどを聞いてみました。
(もちろん授業の後ですよ)
Q このコースを選んだ理由は?
A 実習の時間がたくさんあったことです。施設が新しく綺麗だったことも大学選びのポイントになりました。特に、製菓実習室はとても使いやすく綺麗なので、満足しています。
Q 製菓ブランチの授業はいかかでしたか?
A 製菓ブランチでは、実際にお菓子を「作る」ことができ、しかも少人数だったので、力がつきました。複数の先生から学べたので、いろいろなやり方を学べましたし、異なるやり方に対する対応の仕方も学べました。
一番良かったのは、ホールケーキを一台作って持ち帰れたことです。2年生になって実習が増えたことがとても楽しかった! 専門の授業が増えてからは、成績もアップしました。
実習が多く、時間割はタイトでハードだったけれど、たくさんのことが学べました。9時から16時00分まで続く実習には体力が必要でしたが、充実感がありました。
製菓ブランチの学生の人間関係もよく、周りのことを考えて動けるメンバーだったので、ラッキーでした。
Q 地域貢献活動はいかかでしたか?
A 地域貢献活動が就職活動にも役立ちました。特に、南房総の名品グランプリのお手伝いが印象に残っています。
松戸の梨を使った和菓子作りでは、11人でのグループワークでしたので、自分から声をかけるようにして、試作品を完成させました。
Q 就職(内定)先のことについて教えてください。
A この4月から働く会社では接客担当ですが、将来的には商品開発をしたり、パティシエになれるチャンスもあったりするので、学んだことを十分に活かせると考え、この会社に決めました。実力で勝負できるところも魅力でした。
Q 寮生活について教えてください。
A 設備はちょっと古いですが、全く気になりませんでした。何より寮で仲間と出会えたことがとても良かった。図書館の8階やメディアパークをよく利用し、寮の仲間と一緒に勉強したのが良い思い出です。
ありがとうございます。4月からはレストランの接客担当として頑張ってもらいたいですね。
出来上がり写真
綺麗に見えてアピールできるように構図を決めて撮ります。
最後に大山先生と記念撮影
みんないい顔してますね。
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