短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【商品開発】聖徳祭 千産千商

19.09.09

皆さん、こんにちは!
昨日は、台風15号が関東・静岡に接近し、強烈な雨風が続きました。
ブログをご覧の皆様は、被害は大丈夫でしたでしょうか?

被害に遭われた方には、心からお見舞いを申し上げるとともに、
いち早くの復旧、普段通りの生活ができますよう心よりお祈り申し上げます。

さて、本日のブログでは、商品開発についてお話をします。
毎年秋に開催される本校の学園祭「聖徳祭」では、「千産千商」というブースで、
南房総市の名物やお弁当など、“千葉の美味しいもの”がたくさん並びます。
そしてその中には、学生が開発に携わった商品も販売され、
毎年たくさんの方にお召し上がりいただいております。
これまでに、メロンパンやどら焼き、お弁当の販売を行ってきました!(^^)!。

写真は昨年の、千葉の美味しいものを詰め込んだ「千葉のめぐみ弁当」です。

そして今年は、フード・調理ブランチと健康・食育ブランチ(現・フードマネジメントコース)の学生が所属するゼミで、
「“松戸の特産品”を使ったもの作ろう!」ということになりました。
松戸の特産品と言えば、これまでにもブログで何度かご紹介した「梨」がありますが、その他にも、
松戸のブランド食材として「あじさいねぎ」も有名です。
ご存じでしょうか?

あじさいねぎとは、松戸市北部(小金地区)で栽培される分葱で、青味が多いのが特徴です。
シャキシャキとした触感があり、深い香りとともに辛味を含むねぎです。
「あじさいねぎ」の名称は、生産地であるあじさいで有名な本土寺(あじさい寺)に由来していますが、
味が良く、彩り鮮やかなことから「味彩(あじさい)ねぎ」と呼ぶようになったといわれています。
(松戸市ホームページより引用)

学生たちは、この松戸の伝統野菜「あじさいねぎ」の歴史や、調理法を調べていくうちに、
あじさいねぎを使った商品を開発をしてみたい!と、現在商品開発中です。
これまでには、あじさいねぎがたっぷり入った、コロッケやメンチカツの試作をしました。

ねぎの香りや触感を残すために、分量を変えたり、様々な調理法を試し、試行錯誤を繰り返しています。

実は、試作をしている学生の中には、ねぎが苦手だという学生もいます。
そんなねぎが苦手な人でも、美味しく食べられる商品を目指し、製作中です(*^_^*)。
最終的にどんな商品ができるのか、今から楽しみですね。

聖徳祭は11月16日(土)、11月17日(日)に開催されます。
千産千商のブースに、ぜひお立ち寄りください。
お待ちしております!!

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