短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【社会貢献の理論と実践】梨農園に見学に行ってきました!

19.06.28

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

先日のブログで「社会貢献の理論と実践」という科目のご紹介をしましたが、
その中でも製菓、フード・調理、健康・食育、地域創生ブランチの計11名の活動を覚えていらっしゃいますでしょうか?

そうです、梨について調べているグループです!

そのグループが、6月の初めに、今度は梨農園に見学に行ってきました。
今回お邪魔した農園は、松戸市高塚新田にある『高春園』さんです。
農園のオーナーでもあり、松戸市観光梨農園組合連合会の会長でもあられる高橋さんにご案内をしていただきました。

農園では、松戸市発祥といわれる『20世紀梨』はもちろんのこと、幸水・豊水・新高・あきづき・かおり、といった様々な種類の梨を栽培しています。
梨は、バラ科の植物なので、ほんのりと甘い香りがしました(*^_^*)。

私達がお邪魔した時には、小さくて可愛い梨の実が、木にたくさんなっていました。
でも、最終的に残す実はごく僅かです。今後は実の付ける間隔をとり、良い果実を残していきます(これを摘果といいます)。

このように、高橋会長が梨作りの1年間の作業を詳しく説明してくださいました。

これから収穫までに、傷や変形した果実を除き、品種によっては袋をかけたり、
害虫や日焼け防止のための薬剤を散布するなど、とても手間をかけて作っていることが分かりました。
何気なくスーパーなどで手にしていた梨も、農家の方のたゆまない努力で作られているのだと、改めて感じました。


最後は学生からの質問に、会長が答えてくださいました。

学生達は今回の見学を通じ、松戸の梨の魅力を、より多くの方に伝えていきたい!と感じたのでした。
高橋会長、ありがとうございました!(^_^)
最後に、みんなで記念撮影です。

そして、7月5日(金)は『社会貢献の理論と実践』の「中間報告会」です。
これから発表準備に取りかかります!!

【お知らせ】
オープンキャンパス(7月28日、8月11日)でフードマネジメントコースの体験授業を開催します!
詳しくはこちらから

*ブログテーマ一覧はこちらから。

PAGE TOP