「名品づくりグランプリ」 1年生がボランティアで大活躍!
19.02.06
先日、2月3日に南房総市で行われた「第3回名品づくりグランプリ」
前回のブログで、フード調理ブランチ2年生の活躍ぶりを紹介しましたが、
総合文化学科1年生が会場ボランティアスタッフとして大活躍してくれました!
今回は彼女達の活躍振りを紹介しますo(^-^)o
南房総市へは東京駅発の高速バスを利用します。
朝早くの集合にも、さすが聖徳生。
10分前には全員集合しました!
同じ千葉県でも端から端まで移動するとなると、時間がかかりますね(‘O’*)
約90分のちょっとした小旅行です。
会場の「とみうら元気倶楽部」に到着したら、早速、南房総市のスタッフと打ち合わせ。
みんな真剣に聞いています。
いざ、スタッフジャンパーに着替えて活動を開始!
会場を視察したり、作業を確認するなど準備に余念がありません。
彼女達の役割は、名品づくりグランプリに出品された作品の試食を、審査員の方に出すお仕事です。
1品毎に出品者がプレゼンテーションをして、その後に審査員に試食をしてもらいます。
出品者が心をこめて作り、きれいに盛り付けた作品を、崩したりせずに審査員の所へ届けます。
ステージの上に出て運ぶので、とても緊張しますよね。
試食後は食器類を下げる作業もあります。
7つ出品されたので、7回これを繰り返します。これが結構大変なのです(>_<)
しかし毎回笑顔で無事に届けることが出来ました。
試食運びが終わったのもつかの間、今度は表彰式での介添えのお手伝い。
聖徳が出品した「鯖勳アヒージョ」は準グランプリ。
その表彰の時も介添えをしました!
イベントが終わった後は会場の後片付けです。
スタッフの指示にテキパキと作業を進めていました。
今回、ボランティアとして参加してくれた学生Oさんに感想を聞いてみました。
「とても楽しかったのでまたやりたい!
お昼ご飯に特産品のイワシの漬け丼と鯨のコロッケを食べてとても美味しかった。」
ボランティア活動で気を付けた点を聞くと、
「試食を運ぶ時に、重たい試食品をお盆に載せ、両手に持って行く時は大変で、落とさない様に注意しました。」
その他印象に残った事は?
「帰りのバスでは、みんなとおしゃべりをしてとても楽しく、まるで遠足のようでした♪」
と、やりがいを感じとても満足している様子でした。
今回、彼女達の働きぶりを見ていて感じたことは、指示した作業の飲み込みが早いこと。
自ら考え率先して作業を行っていました。
そして時間の管理(=自己管理)ができることに感心しました。
当たり前の事なのですが、入学して約1年間 聖徳生として育まれた賜物だと感じました。
彼女達のこれからの成長が楽しみです(^-^)/