【授業紹介】「広告コピーワーク」の授業でプレゼンテーションを実施しました!
18.07.20
暑中お見舞い申し上げます!
ブログをご覧くださっている皆さま、厳しい暑さが続いていますが、お変わりありませんか?今年の夏は、例年にない暑さです。どうぞご自愛くださいね。
今日で春学期の授業が終わり、明日から試験期間になります。今週は、春学期最後の授業ということで、どの科目も振り返りやまとめをしたり、日頃の学習成果を披露したりしました。
松川信也・兼任講師ご担当の「広告コピーワーク」(文芸・編集ブランチ2年)では、授業の集大成として、プレゼンテーションを実施! 「松戸の商店を、全く予備知識のない人に売り込む」という設定で、それぞれがパワーポイントを使ってお店の宣伝をしました。
まず、こだわったのがキャッチコピーです。一目で、そのお店に行きたくなるかどうかが重要なポイント。次は、実際に取材してお店の良さを知り、PRの仕方を工夫することです。
Y・Iさんは、中華料理店を紹介。メニューが豊富でボリュームもあり、学生が利用しやすいお店であること、取材で「料理は温かいうちに提供する」など店主のこだわりを聞き出すことで、お店の魅力を分かりやすくまとめました。
Y・Tさんは、食パン専門店を紹介。「焼きたて」の「食パン」の「専門店」という点に魅力を感じ、実際に何種類か食パンを買い、自宅でアレンジしてみたそうです。市販の食パンとは違い、「まろやかで、舌に甘みが残る感じ」と、感想を述べました。
M・Sさんは、純喫茶を紹介。昭和の雰囲気が漂うお店は、巷のコーヒーショップとは異なる落ち着きがあり、純喫茶がすっかり気に入ったそうです。凍らせたコーヒーに牛乳をかけて飲む「ミルク氷コーヒー」は、氷が溶けても水っぽくならず絶品だとか。
プレゼンテーションが終わると、発表者は、松川先生や文芸・編集ブランチの担当教員、発表を聞いていた学生から様々な質問を受けます。想定外の質問や激辛のコメントに受け答えすることで、さらにプレゼン力が磨かれました。
学生は、実際にお店を一人で取材しました。取材を断られたり、何度もお店に足を運んだりしたそうで、皆、異口同音に「取材の大変さが分かった」と言っていました。気が重く、できればやりやくない一人での取材をこなしたことによって、「良い経験になった」、「松戸に親しみが持てた」とも言っていました。
*文芸・編集ブランチは、2019年度より図書館司書・ITコースに組み込まれます。
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7月29日(日)、オープンキャンパスを開催いたします。皆様のご来場をお待ち申し上げております!
日時:7月29日(日)10:00~15:00
会場:メディアパーク(1号館4階)
体験授業:11:10~11:50、13:00~13:40
「自分の好きなインテリアデザインを探してみよう」(蓑輪裕子先生)