短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

2年生学外研修Ⅱ(北海道研修) その2(4日目~最終日)

18.06.20

こんにちは
2年生は6月10日(日)~16日(土)に、学外研修で北海道に行ってきました。
今回は研修旅行の後半編です。
4日目~最終日の様子をお伝えします。
前半編(初日~3日目)はこちらからご覧ください。

4日目
朝、小雨の降る中を硫黄山にいきました。
あまりの硫黄の匂いに眠気も吹っ飛びました。

朝、出発するときは曇っていた空もバスで摩周湖に向かっている間に雲がきれて、
今日は幻想的な摩周湖を見ることができました。

阿寒湖で船に乗りチュウルイ島に向かい、マリモ展示センターで特別天然記念物のマリモを見学しました。
小さな赤ちゃんマリモから成長した大きなマリモまでいました。
大きなマリモは人の頭くらいの大きさまで成長するんですって。

十勝温泉を見下ろす丘の上の花時計ハナックの前でクラス写真を撮ったり。

バスの運転手さんやバスガイドさんとバレーボールで大盛り上がり。

17時には花時計の時報を聞いてホテルへ向いました。
花時計の大きさは直径18mで秒針の長さは10mもあります。

5日目
十勝温泉を出発して幸福駅の切符を買いました。幸せになれますように。

北海道の最南端、襟裳岬はお天気で見渡すかぎりの水平線に感激しました。

お昼のお弁当は十勝の豚丼でした。
豚丼を美味しく頂いたのに襟裳岬のドライブインで海鮮ラーメンを食べた人もいました。

今日の走行距離は十勝川温泉から登別温泉まで襟裳岬経由で374キロでした。
夕食では、総合文化学科長の蓑輪先生より、研修での学びの気づきかたについてのお話がありました。

この研修を通してみんなは何を「気づいた」のでしょうか。
明日のルーブリックにしっかり記入しましょう。

6日目
小樽の楽しみは、なんといっても5時間の自由散策。
お昼の海鮮は勿論、ソフトクリームを食べたり、お土産も沢山買いました。

宿は定山渓温泉。明日で研修の旅も終わります。

7日目(最終日)
なが~い、とい思った研修旅行も今日で終わりです。
旅の最終日を飾るように天気も良く、支笏湖から見える風不死岳(ふっぷしだけ)が綺麗でした。

初日の千歳空港から1週間ずっと一緒に過ごしたバスの運転手さんやバスガイドさんとも今日でお別れです。
寄せ書きを贈り、感謝の気持ちをこめてお別れのセレモニーをしました。

聖徳の学外研修の目的、集団生活を通じ、他人に対する思いやりや社会人として必要なことをを身につけ、
日常の大学生活では経験できない多くのことが体験できた旅。
北海道の大自然、文化に触れ一回り大きく成長できた研修旅行でした。

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