教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生が作った「アートパーク9」ムービー紹介!

17.06.25

皆さんこんにちは!

今年のアートパーク「アートパーク10 ラブ&ピース大作戦」は、次の日曜日7月2日開催予定です

そこで、今回は昨年の「アートパーク9 にちようびの野望」のムービーを紹介します。
昨年の4年生と卒業生が当日の様子を撮影し、今年の4年生が編集しました。現在、松戸駅前のデジタルサイネージでも公開しています。
このムービーを見ると、単に記録、紹介に留まらず、学生が子どもや友達の良さをどのように捉えているかを知る事ができます。
学生が撮りながら思わず発している言葉は(編集でカットしていますが…)、「かわいい〜!」「かっこいい!」「がんばって!」等ファインダーをのぞきながら色々と発見し、反応している事が分かります。編集では子どもたちの表情や動きを何度も丁寧に見て必要な場面を選びました。
ムービー制作も、実は『子どもを理解する』学習方法の一つなのです。

この年はワークショップが全部で14。児童学科から3つのゼミが参加しました。


1、「出航!あつまる丸」 大成ゼミ(美術教育)
ダンボールで大きな船「あつまる丸」を子どもたちと作りました。
「出航」や「船」からポジティブで前進するイメージを伝えたいと思い活動を作りました。
先輩が作った「
きのこロボット」「トンデモポール」がパワーアップして船の一部になりました。子どもたちと絵具あそびも楽しみました。

大成ゼミは、8から参加し、環境デザインを研究している千葉大学木下研究室とテーマが「船」で被った事もあり、千葉大学を訪問して意見交換会を行いました。千葉大園芸学部は聖徳大学から徒歩10分のお隣の大学です。児童学と環境デザイン、それぞれの立場でお互いのワークショップを検討しました。その時の活動内容はこちらをクリック!

★学生がラジオでアートパークを紹介しました。「出航!あつまる丸」の活動記録はこちらをクリック!

 


2、「へんしん!お面工場」西園ゼミ(美術教育)
色々な形のカラフル段ボールを組み合わせて、オリジナルのお面をつくりました。
お面ができたら“へんしん”して、公園の旅に出かけました。公園の中で様々な不思議なお面を被った子どもたちと出会いました。

 


3、「へんてこアニマル」関口ゼミ(幼児教育)
色々な色が塗ってある様々な形の Pペーパーを貼ってつなげて「へんてこアニマル」を作りました。
できた「へんてこアニマル」でパネルシアターを学生と子どもたちが演じてあそびました。

 

昨年アートパークを経験した新4年生は、今年は全体をサポートする「4年生お助け隊」として活躍。また、児童文化コースの1年生は「児童文化お助け隊」として地域団体に入り、ボランティアとして活動を行いました。

アートパーク10只今最終準備中です!是非、松戸中央公園でお会いしましょう!

★「アートパーク8」のムービーはこちらをクリック!

(児童学部)

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