心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

報告:海外研修発表ニュージーランドの謎にせまる ~SDGsの観点から~社会福祉学科3年生」

23.11.23

皆さん こんにちは
社会福祉学科教員の石井です。
本日は、第59回聖徳祭で行われた「海外研修発表 ニュージーランドの謎に迫る ~SDGsの観点から~」社会福祉学科3年生企画について、報告致します。
聖徳祭は毎年11月に行われるイベントですが、日頃の研究や学びの成果を報告する場になっており、社会福祉学科では、2年生の2月に実施されている海外研修(福祉大国であるニュージーランドに行っています)前後の成果を発表しています。
➡ 2年生の終わりに海外研修があり、3年生の聖徳祭で集大成として発表をしています。
2年生の秋学期(後期)に、「海外研修事前オリエンテーション」という科目が開講され、事前学習を行い、その後にニュージーランドで調査を行い、その結果から考察を検討しています。
ほぼ1年間に渡る取り組みで、SDGsに関する理解も高まっていきます。
今回は、「ニュージーランドの謎にせまる ~SDGsの観点から~」というテーマの通り、13グループが健康や教育の課題、水質について、保険・教育制度、ジェンダー・ギャップ指数など、様々な視点で検討を行いました。
今年度は4年ぶりに聖徳祭が完全対面で実施され、来場者からの質問も鋭く、学生にとっては更なる刺激になったようです。
当日の運営では、準備から片付けまで、率先して参加している学生が多く頼もしい限りでした。

毎年、卒業生が多く来場してくださるのですが、今年度も多くの卒業生が元気な姿を見せてくださり、教員にとっても嬉しい2日間(聖徳祭は、11/18・19の土・日曜日で開催されました)となりました。

また、ご来場くださった皆さん、有難うございました。

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