助手和田のつぶやき no.1
23.06.20
皆さま、こんにちは。 今年度4月より、社会福祉学科に配属されました助手の和田です。
私は、聖徳大学社会福祉学科介護福祉コース出身で、卒業してから10年以上経ちます。(笑)
学園歌にもございます、「送り迎えて聖徳学園 聖徳学園 我が母校」という歌詞のとおり、10年以上が経っても母校の姿は変わらず、いつでも温かく迎え入れていただきました。
私が、卒業後も印象に残っていることをつぶやきたいと思います。
それは、「介護過程」という科目です。
介護過程は、「科学的根拠にもとづき、利用者が望む生活を実現するために必要な支援は何か」を考え、介護計画書(ケアプラン)に反映していきます。
当時の担当教員から、「介護福祉士は、その人が望む生活を伝えられる代弁者である」という一言から、「一人ひとりに合わせた支援は何か」と深く考えるようになりました。
この言葉を胸に、介護現場、教育現場でも、代弁者になれるように精進しています。
介護福祉士は、ただ高齢者や障がい者のできないことを支援するのではなく、利用者が望む生活を実現するために必要な支援をしていることを共有していきたいと思います。
天候が安定せず、体調を崩しやすいかと存じます。
皆さま、どうぞご自愛くださいませ。