心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

2年生第15回ニュージーランド研修旅行(7日目)

23.02.20

皆さん、こんにちは。引率教員の山田です。

2年生のニュージーランド研修について7日目のご報告です。 まず、初めに今回の研修旅行に同行し、学生のお世話をしてくださっているスタッフをご紹介します。
写真左から救護担当職員の土岐さん、学生支援課石神さん、現地ガイドの高木さん、TPJ添乗員奈良さんです。大変お世話になっております。

 二泊三日のファームスティから学生が戻ってきました。活き活きとした笑顔があふれ、ファームステイが充実していたことが感じられました。すっきりした表情でみな顔つきが変わったようです。自信がついたのかもしれません。

ホストファミリーとのお別れに、学生の目に涙が浮かんでいました。ホストファミリーの皆様、学生を受け入れて頂き有難うございました。また、いつの日かお会いしましょう。

7日目の予定は観光で250キロ走行します。ホストファミリーに手を振り、8時半、移動の大型バスに乗り一路ワイトモ鍾乳洞へ出発しました。

神秘的な光を放つ発光性の昆虫土ボタルの群生地です。夜空に浮かぶ満天の星以上に密集した幻想的な美しさでした。写真撮影は禁止のため、洞窟ツアーから出てきた際の写真になります。ここでビュッヘスタイルの昼食をとりました。

 次はニュージーランドならではのアグロドームファームです。
日本とのつながりは1970年の万博開催に遡り、NZから毛刈りショーで参加した内容が大変好評であったため、このドーム経営が始まったそうです。ショーの舞台へも積極的に学生は参加しました。 

羊の毛を刈り取るショーを楽しんだ後で、トラクターけん引によるファームツアーに出発しました。

 晴れ渡った青空のもとたくさんの羊やアルパカ等の餌やりを楽しんでいました。 

キオラ!次は本日の宿泊地であるロトルアに移動です。ロトルアは先住民マオリ族の伝統文化が継承されており、マオリ文化の中心地です。
マオリの伝統料理(ハンギディナー)を楽しみマオリの伝統芸能コンサートを満喫しました。こちらでも積極的にものおじせず皆さんが舞台へ参加していました。

食後にブリーフィング。明日の予定を確認と同時に健康状態をチェック。疲れが出てくるころです。しっかりと睡眠をとりましょう。自分自身の体調変化を絶えずチェックしてください。
 明日も良い天気に恵まれそうですが、気温は25度とのこと。紫外線も強いです。日本の7倍!水分補給を欠かさずに体調管理に気を付けましょう。
 明日は研修日です。コハンガレオ(社会福祉施設のマオリ系プレイセンター)を訪問します。かわいい子どもたちとの出会いが待っています!

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