心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

11.5 SEITOKUチャレンジDAY★実施報告

21.11.09

こんにちは。11/5に1年生を対象に「SEITOKUチャレンジDAY」が実施されました。

聖徳大学では聖徳教育として、入学時の「Freshmen Camp」による早期の学びの転換及び卒業時の自分イメージの取り組みを、1年次夏の志賀高原での3泊4日の「学外研修I」によるクラスの連帯感・信頼感の構築を行っています。
しかし本年度は、コロナ禍により、これらの宿泊研修等の実施ができませんでしたので、代替プログラムとして「SEITOKUチャレンジDAY」が実施されました。

チャレンジDAYでは、チームに分かれて、松戸中央公園から柴又帝釈天のゴールを目指しました。
ルートや立ち寄り地、チャレンジ課題などを各チームで企画立案し、クラスメイトとの交流を通して、企画力、課題解決力、チームワーク力、リーダーシップ力などを養うことを目的としています。

~松戸中央公園で集合~ 遅刻者もおらず、予定より早く出発できました。

~戸定邸を見学するチームも~ 将軍徳川慶喜の弟である徳川昭武が建設し後半生を過ごした邸宅です。紅葉も綺麗でした

~青空の下、スカイツリーに見守られながら歩きます~ 歩きながら各グループ課題に取り組みます。

~柴又帝釈天に到着~ 

~帝釈天参道を歩くと、寅さんに遭遇~ 高木屋老舗さんのお土産(草団子)。自宅で食べたらとっても美味しかったです!

~ゴール地点の柴又公園~ 職員や教員も一緒にゴール!すぐに、ルーブリックを用いてプログラムを通した成長を確認します。

~チャレンジDAYを終えて、学生の声(報告書より)~ ※現在報告書作成中のため、学生の声は一部となります。

・新たに発見した松戸の魅力として、松戸市内を歩いていた際に、すれ違った高齢者さんが優しく挨拶をしてくれることが多く、人の優しいコミュニケーションを図りやすい土地柄であると感じた。 また、想像していた以上に神社や商店街が、風情溢れるものであった。都市部から少し離れると、自然も豊かであった。川辺や堤防を歩いた際には鷺を見かけ、虫の声がするなど、自然あふれる側面も見られた。 

・全体の統括(リーダー)として、チャレンジデー前から諸連絡を行ったりした。当日もイレギュラーなどに対応することが出来、想定外の状況も対応できるスキルが身に付いたと感じる。

・サブリーダーとして、水分補給の推奨やチームの体調を管理(気に掛ける)する事が出来た。 

 

本年度は宿泊研修ができず、チャレンジデーも4月実施予定から何度か延期が続きました。その度に企画書や課題を作成し直すなど、チャレンジデー全体を通して課題を皆で乗り越えることで、チームの連帯感を高めたり自身の成長や達成感を実感することができたのではないでしょうか。

1年担任の宇佐美でした。

 

 

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