[高齢者疑似体験のリアルな学びを通して看護実践を見出す!]
19.07.12
学生の学びを確認できる「看護学部体験型オープンキャンパス」はこちら!
高齢者の看護を学ぶためには、加齢に伴う視覚などの感覚障害に応じた看護実践について理解することが必要です。
今回の演習は、脳梗塞と高齢者に多い白内障の方を安全に移動するための技術演習の紹介です。
段差のない場所では麻痺側に立ち、高齢者の足の運びを見ながら安全を確認し進みます。
階段ともなれば足を踏み外す危険を考え、自分の体全体を使って高齢者の安全を守ります。
高齢者の理解をふまえ、その時々の状況に応じた看護を見出していました。