聖徳大学看護学生 臨地実習の朝の様子を紹介します (老年看護学実習Ⅱ)
22.01.14
「おはようございます」
この言葉で今日も一日実習が始まります。
あいさつで無事に実習が終了するかが決まります。
学生達が明るく元気に笑顔で挨拶すると、患者さん・ご家族・病院スタッフ・グループメンバ・教員みんなが笑顔になります。
学生の力はすごいです
更衣と感染対策
更衣室内もソーシャルディスタンスを保ちながら、私語禁止でユニフォームに着替えます。
感染対策のために手洗い! マスク交換! をして、手指消毒用アルコールを持参します!
行動計画の確認
*教員と
「健康状態の確認」「記録の提出」「今日一日の行動目標・計画の確認」をします。
行動目標・計画は、一人一人患者さんを思いながら根拠のある看護を計画してきます。
ここで、不安なことや悩んでることを話し合い、1日頑張ります。
*グループメンバーと
学生同士ケアの時間が重ならないようにメンバーと行動を調整します。
実習初日の日は、病棟でのあいさつの練習も事前にしっかり行います。
メンバー同士で、コミュニケーションを図りながら緊張をほぐしています。
病棟へ出発
必要な物品を持参して病棟へ移動します。
学生は時間を見ながら行動できるように、日々訓練しています。
このときはクリスマス前でした。
少しでも患者さんにクリスマス気分を感じてほしいという学生達の思いから、
病棟の患者さん全員にサンタクロースのプレゼントを作成しました。
隙間時間をうまく使って全員で協力して作っていました。
(執筆:看護学部助手)