保健師課程4年生実習-子どもを受動喫煙から守るためのチラシづくりー
21.08.03
保健師課程の4年生は、6月から「公衆衛生看護学実習」が進行中です。
A市保健センター
コロナ禍のため、学生達は半日交替でママパパ学級や1歳6か月児健診、健康相談などに参加し、学内で学びを共有しています。
写真は、保健センターで市民向けのチラシを作成しているところです。例年はグループで15分ほどの健康教育を企画し、保健師さんの指導のもとで発表していますが、今年はチラシづくりに変更になりました。
がん検診受診率と市民の喫煙率に着目して、受動喫煙による子どもの健康への影響を考えて、禁煙を伝える内容としました。授業で学んだ健康教育のステップで、楽しみながらA4 1枚にまとめた完成品!は、指導者さんから褒められました。
B市保健センター
学生は、がん検診に訪れた住民さんのためにポスターを作成しました。
「特定健診と肺がん健診の受診で健康習慣を見直しましょう!禁煙する、節飲する、食生活を見直す、身体を動かす、適正体重を維持する。5つの健康習慣を実践することで、がんになるリスクはほぼ半減します。」
自分で自分の健康を保ってもらいたい!その願いが住民さんに届きますように。
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